2020年3月1日(日)より「究極のごはんプロジェクト」の第一弾オリジナル商品「究極の朝ごはんセット」が、小学館の総合通販サイト「PAL-SHOP」と雑誌『和樂』で発売されました!制作は、備前焼窯元「一陽窯」の木村肇(きむら はじめ)さん、漆芸家の仁城逸景(にんじょう いっけい)さん、木工作家の小林克久(こばやし かつひさ)さんの3名。
ニッポンの朝食シーンをもっとおいしく、もっと気持ちよくするための食器3点セットは、和樂でしか購入できない限定商品です。
「究極のごはんプロジェクト」とは?
全国各地の工芸、生産者とコラボレーションして、日本の食卓に「究極のごはん」をお届けする新しい企画です。人生最高のごはんを食べるためのアイテムを、和樂がプロデュースします。このプロジェクトでは、雑誌とwebで連動しながら、アイテムの制作過程やこだわりポイントをお届け。通販も展開します。
第一弾「究極の朝ごはんセット」完成!
そんな「究極のごはんプロジェクト」の第一弾が「究極の朝ごはんセット」です。「朝ごはんに何食べる?」「毎日同じようなメニューになっちゃうよね〜」そんな編集部の会話からスタートした今回の商品開発。バタバタしがちな朝の食事はやっぱり手軽さを重視! ご飯と味噌汁の2品だけでもサマになるセットをつくりました。
1日のはじまりがウキウキする♡「究極の朝ごはんセット」は3点セット!
セットの内容は、独特な表情のご飯茶碗にたっぷりめの汁椀、スタイリッシュなトレーの3点。トレーまでセットにしたのは、茶碗と汁椀をのせて、食器棚などにしまっておけば、使うときにサッと準備できて便利だから。豆皿や直径11cmくらいのうつわなら一緒にのせられる、コンパクトだけど使い勝手のいいトレーです。使い勝手にも寄り添ったうえでデザイン設計された3点。日常の食事のシーンで楽しんでみてください。
お米も喜ぶ!木村肇さんの備前焼飯碗
白いご飯がツヤツヤ、ピッカピカ!すっごくおいしそうに見える飯碗。絵柄を施さず釉薬も使わず、高温で焼成する備前焼は、火や煙の具合や要となる土に含まれる成分次第でわずかずつ表情が異なるのも魅力です。
具だくさんOK!仁城逸景さんの漆塗汁椀
透けた漆越しに素地の木目がうっすら。日々の食事にちょうどいい軽やかさです。人気のために入手困難な仁城さんのうつわは、縁と高台に指をかけて持った感じが絶妙!お茶漬けや鍋のシメの雑炊やうどんにもぴったりなサイズです。
マルチに活躍!小林克久さんのオーバルトレー
18世紀後期から約200年、アメリカ北東部で活動したシェーカー教徒の伝統的な木製の箱。その製法とデザインを生かしたトレー。テーブルに出しておいてもサマになるデザインと仕上がりです。2cm弱の立ち上がりを指でつまめるので、持ち上げやすくなっています。
「究極のごはんプロジェクト」第二弾、第三弾も進行中!
和樂の「究極のごはんプロジェクト」では、2020年内に続々新商品を発売予定です。現在、信楽焼の土鍋や蒔絵の応量器も開発中。今後の展開にもご期待ください。
「究極の朝ごはんセット」商品情報
価格:30,000円(+税)
限定数:20
製造:日本
セット内容:以下各1点の3点セット
【備前焼一陽窯 木村肇さんの飯碗】
約口径12.5cm×高さ6.5cm、210g
炻器(せっき)
【仁城逸景さんの漆塗汁椀】
約口径12.8cm×高さ7cm、110g
トチ材・漆仕上げ 容量350ml
【小林克久さんのシェーカー・オーバルトレー】
約長径28.5cm×短経20cm、高さ2.7cm、300g
ナラ材・オイル仕上げ
※サイズや色味に若干の個体差があります。
※直火、電子レンジ、オーブン食洗機使用不可。
商品の購入はこちら:https://www.pal-shop.jp/category/IP_001_800_006_000/