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2023.11.17

「―聖徳太子の御心(みこころ)をまなぶ― 法隆寺・中宮寺特別拝観」開催のお知らせ

世界遺産・法隆寺、現存最古の尼寺・中宮寺の非公開の伽藍や仏像、絵画などのご寺宝を寺僧と奈良国立博物館研究員のご案内により特別に拝観・交流の機会をご提供する1日限りの特別イベント「―聖徳太子の御心(みこころ)をまなぶ― 法隆寺・中宮寺特別拝観」が2023年12月2日(土)に開催されます。

プログラム

第一部 法隆寺拝観

伽藍のうち普段入ることができない建造物、非公開の仏像、絵画などのご寺宝を、ご案内により特別に拝観します。

1. 9時15分 法隆寺南大門集合
2. 9時30分 本坊西園院特別拝観・書院にて呈茶
3.10時20分 西院伽藍(金堂内陣見学・宝物館見学)
4.11時50分 古谷正覚管長猊下による法話 (猊下より直筆色紙を賜ります)
5.12時15分 古谷正覚管長猊下と昼食、交流会(本坊内)
6.13時30分 東院伽藍に移動し非公開のお堂を拝観
◆絵殿 聖徳太子一代の事跡を描いた障子絵(江戸時代)が納められている
◆伝法堂(奈良時代、国宝) 三組の乾漆阿弥陀三尊像(奈良時代、重要文化財)をはじめ多数の仏像が安置されている
◆礼堂 夢殿を囲む回廊の南に位置する夢殿を礼拝するための場所。

第二部 中宮寺拝観

本堂上段から国宝 菩薩半跏像(伝如意輪観音)を、そのほか通常非公開の上段の間やご寺宝を特別に拝観します。

7.15時  中宮寺拝特別拝観
◆本堂にて国宝 菩薩半跏像(伝如意輪観音)を間近で拝観
◆表御殿上段の間特別拝観 (襖絵・ご宸翰など)
◆ご寺宝特別拝観(装束・書跡・絵画・彫刻作品など)
8.16時  日野西光尊門跡との交流会 御門跡より記念品(御門跡直筆 扇子などを予定)を賜ります。
17時 解散


実施概要

開催日 2023年12月2日(土)
募集人員:最大15人(最少催行人数5人)
価格:30万円(税別)
主催:日本経済新聞社
特別協力:法隆寺、中宮寺
コーディネーター
 ・法隆寺 執事長 大野正法師
 ・中宮寺 副門跡 日野西妙尊師
 ・奈良国立博物館 主任研究員 三田覚之氏

応募方法

ウェブサイトhttps://stage.exhn.jp/tokubetsuhaikan/ に掲載
住所・氏名(複数名の場合は全員)・年齢、電話番号、および参加希望と明記の上、メールまたはファックスでお申し込みください。
メール:tokubetsuhaikan@nex.nikkei.co.jp  
ファックス:03-6256-7842(日本経済新聞社文化事業部)

折り返し支払い方法などをご連絡します。先着順締切となります。
お支払い以降のキャンセルは一切できません。
応募上限に達した場合はキャンセル待ちを受け付けます。

特記事項

※プログラムは変更となる可能性があります。
※現地集合・現地解散となりますので往復交通・宿泊等は各自でご手配ください。
※一部海外からの参加者の可能性もあり、英語・中国語など通訳をいれて催行の可能性があります。


記事中画像撮影:三好和義

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和樂web編集部

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