Art
2020.12.21

空間を彩り心を癒す、日本の壁。popIn Aladdin 2で「未来の壁」へ進化を遂げる【キャンペーン終了】

この記事を書いた人

壁とは、部屋と部屋、もしくは屋外と屋内を仕切るもの。日本では古くから、空間を仕切る襖(ふすま)や屏風(びょうぶ)に装飾を施すことで、家にいながら美しい情景を楽しんできました。茶室の床の間には、季節にあわせた掛け軸が飾られることからも、日本では壁が単なる「間仕切り」ではないことがわかります。

そんな日本の壁が、今「未来の壁」へと進化を始めているのです。

日本における「壁」

伝統的な日本の家屋は、襖や屏風を用いることで、自在に空間の広さや間取りを変えられるのが特徴です。実用性だけでなく、見事な装飾が施されたものも多く見られます。

『風神雷神図襖』東京富士美術館
「風神雷神図」を鈴木其一が再構成した襖絵

『歌舞伎図屏風(左隻)』Colbase(https://colbase.nich.go.jp/)より
賑やかな歌舞伎の劇場を描く。菱川師宣筆

空間を仕切る襖や屏風には、美しい自然や想像上の生き物、日本の名所のほか『源氏物語』など物語の世界も描かれました。そこに暮らす人は、空間を彩る絵を通じてまだ見ぬ土地に想いを馳せたり、自然や物語の世界に心癒されたりしていたことでしょう。

『源氏物語絵巻』国立国会図書館デジタルコレクションより
襖のほか、布製で可動式の間仕切り「几帳」にも装飾が施されている

進化を遂げる「未来の壁」

“新しい生活様式”により、自宅で過ごす時間が増えています。気軽に旅行へ出かけることも難しくなった今、古くから日本人が美を見出してきた「壁」に着目してみませんか。

豊かな世界観を提供する popIn Aladdin 2

現代の壁を彩るのは、家庭用プロジェクター付きシーリングライト「popIn Aladdin 2」。天井の引っ掛けシーリングに設置するだけで、白い壁が大きなスクリーンに早変わり。工事は不要で、誰でも簡単に取り付けることができます。

popIn Aladdin 2の魅力は、それだけではありません。単なるプロジェクターではなく、映像と音声を組み合わせた多彩なコンテンツを搭載。映画はもちろん、ラジオや外付けチューナーをつないで地デジなどのエンタメのほか、壁時計や風景、絵本など、さまざまなサービスを楽しめます。

襖や屏風を見て、異国の地や物語の世界に想いを馳せたり、掛け軸で季節の移ろいを感じたり。そのような体験が気軽にできる「未来の壁」を、popIn Aladdin 2が実現します。

プレゼント企画! 1名様にpopIn Aladdin 2をプレゼント

和樂webのコンテンツをお楽しみいただいている方の中から、抽選で1名様に「popIn Aladdin 2」をプレゼントいたします。

応募の詳細は、下記ページをご確認ください。
応募はこちらから
※2021年1月20日(水)締め切り

※アイキャッチ画像:シカゴ美術館蔵 画:鈴木春信