門賀美央子の読み物

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グルメ
不可能なバーガーって何? 日本上陸間近の「インポッシブル・バーガー」を食べてみた。

ハンバーガーの魅力。それはふかふかのバンズに挟まれたジューシーなパテと、そこから溢れ出る肉汁にあるといっても過言ではありません。ケチャップやマヨネーズのようなちょっと濃い味のソースにも負けない肉の食べごたえは、やはりビーフ100%でないと味わえないものです。 そもそもハンバーガーが生まれた19世紀後半には、牛肉以外のパテなどありえませんでした。ハンバーガーのパテ、つまりハンバーグ・ステーキ自体が、ドイツのハンブルグ地方の銘柄牛であるハンブルグ・ビーフの代表的な食べ方についた名前だったからです。そのハンバーグがバンズに挟まれるようになったのは1880年頃で、1890年代にはすっかり町の人気メニュ […]

アート
200年前浮世絵を愛した米国人女性がいた!彼女の名はメアリー・エインズワース【アート】

今から約170年前の嘉永7年(1854)、長らく鎖国を続けていた日本とアメリカ合衆国との間に歴史的な「日米和親条約」が結ばれました。これにより、西洋諸国の人々は200年以上も神秘のベールに覆われていた「JAPAN」の文化に直接触れることができるようになり、欧米諸国では「ジャポニズム」と呼ばれる美術的ムーブメントが巻き起こります。 日本は、外国との交流を絶ったことで科学技術こそ欧米諸国に大きな遅れを取りましたが、美術や工芸品に関しては独自の発展を遂げ、世界的に見ても高いレベルに達していました。貿易商人たちがそれに目をつけないわけがありません。優れた工芸品の数々は、鎖国中唯一開かれていた長崎出島を […]

旅と食
読んでひんやり!2019年の夏休み おばけを見に行く旅に出よう【展覧会情報】

4つの夏旅 おばけ編 遅い梅雨あけと思ったらいきなりの猛暑続き。すでに夏バテ気味という方も多いかもしれませんが、それでもせっかくの夏です。旅に出たいではありませんか。 とはいえ、どこもかしこも異常高温の昨今、長時間の外歩きはちょっと危険かもしれません。 そんな時こそ賢く利用したいのが観光地にある博物館や美術館です。 涼しい朝夕に風光明媚な景色や名所巡りを楽しみ、一番暑い時間帯はエアコンの効いた快適な室内で日本文化を楽しむ。それもちょっと怖いめ、涼感を運んできてくれそうな展覧会をチョイスすれば、なお一層の効果が期待できそうです。 そんなわけで、酷暑でも無理せず楽しめる、4つの夏旅おばけコースをご […]

芸能と文化
夏だ!おばけだ!ゆうれいだ!異界を覗く展覧会に行ってみよう!

今年も怪しい特別展がいっぱい。 もはや夏の風物詩となった妖怪や幽霊に関する特別展。令和になってはじめての夏も、各地で開かれます。毎年各館がそれぞれ創意工夫をこらした展示を繰り出しますが、今年もユニークな切り口の展覧会が出揃いました。 ではさっそく、開催時期の早い順番から紹介していくことにしましょう。 1.川崎市市民ミュージアム「妖怪/ヒト ファンタジーからリアルへ」展(神奈川県) 2019年7月6日(土)から始まっているのが神奈川県川崎市市民ミュージアムの「妖怪/ヒト ファンタジーからリアルへ」展。 展示は全部で3つの章にわかれていて、第1章では江戸時代から盛んに描かれるようになったさまざまな […]

芸能と文化
ひんやりワクワク 不気味で楽しい「本と絵」の特別展3展

不気味で楽しい絵本の世界 「こわい」や「不気味」は決して心地良い感覚ではないはずなのに、なぜだか惹かれてしまう。そんなあなたにぴったりな「本と絵」に関係する特別展が今夏3つも開催されます。 誰もが知っているあの名作絵本から怪談本の挿絵まで、ひんやりとワクワクを感じに出かけませんか? 1.横須賀美術館 企画展『ねないこだれだ』誕生50周年記念 せなけいこ展(神奈川県) せなけいこさんの『ねないこだれだ』といえば、こわい絵本ランキングで常にトップに上がってくる名作絵本ですが、発売されたのはなんと1969年のこと。半世紀もの長きにわたって、子供たちの心を震え上がらせてきました。決してこわい絵柄ではな […]

芸能と文化
レトロ可愛い!「ロマン写真館」で大正時代のアンティーク着物を着てみた【東京】

ロマン写真館ってなに? 大正ロマン。 それは、人々がひと時の自由と華やぎを謳歌した夢のような時代を指す言葉。 明治以降、半世紀近い時間をかけて西洋文化を取り入れてきた日本人は、大正時代になって和洋折衷文化の花を咲かせました。 そのひとつの象徴が、大正時代に作られた着物の数々です。百年も前のデザインとは思えない大胆な色使いや柄行きは、まさに「モダニズム」の極地。21世紀のデザイナーですら真似できないほど自由闊達な着物の数々が生まれました。 時代は感じられるけど、古くさくはない--そんな大正から昭和初期にかけての着物は「アンティーク着物」と称され、今も多くの愛好家がいます。竹久夢二や高畠華宵(たか […]

芸能と文化
文豪・泉鏡花 坂東玉三郎をも魅了したその「美意識」に迫る映画と展覧会   

泉鏡花と坂東玉三郎 絶対美を表現する究極のコラボレーション 泉鏡花。なんとも涼やかで美しい筆名を持つこの作家は、明治後期から昭和初期に多くの小説や戯曲を発表しました。 泉鏡花(いずみ・きょうか)1873(明治6)~1939(昭和14)年 鏡花文学の特徴は、なんといっても独自の美意識に支えられた流麗な文体にあるといえるでしょう。その美意識は、生来の鋭い感性を故郷である金沢の風土で養い、江戸文学や能楽などの教養によって磨き上げた耽美的/唯美的なもので、日本近代文学史上でも特異な位置を占めています。 そんな「鏡花の美意識」に心酔し、敬慕してやまない歌舞伎俳優がいます。稀代の名女方・坂東玉三郎さんです […]

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