2018年1月8日まで、高知県立美術館で「マルク・シャガール(祝祭のパリ) / 石元泰博コレクション(シカゴ、シカゴ)」展が開催中です。
2018年、開館25周年を迎える高知県立美術館。この大きな節目にまたがる展覧会では、二大コレクションであるマルク・シャガールと石元泰博の作品が同時公開されます。
シャガール展示室にて
シャガールについては、油彩画5点、版画1202点のコレクションの中から、パリをモチーフにした作品約100点を出展。
国際的にも高い評価を得ている高知ゆかりの写真家である石元泰博については、3冊目の写真集「シカゴ、シカゴ」に掲載された作品約210点を、オリジナルプリントによって紹介します。高知県立美術館が誇るふたりの芸術家の作品はどちらも圧巻!
石元泰博「シカゴ、こども」1959年〜61年 高知県立美術館蔵 ©高知県,石元泰博フォトセンター