2018年7月29日まで、五島美術館で「館蔵 文房具の至宝展ー机上の小宇宙ー」が開催中です。
「端渓老坑水巖琴硯」清時代・17〜18世紀 五島美術館蔵(宇野雪村コレクション)
硯に使われるさまざまな石材のなかでも最も珍重されるも「端渓石」でつくられた「端渓老抗水巖琴硯」をはじめ、筆や墨、硯、紙、石印材など、日本・中国の文房具約100点を展示。現代書の巨匠、宇野雪村氏旧蔵のコレクションからで、文人たちが机上で愛でた、小さいながらも存在感あふれる世界を紹介します。特集展示として館蔵の宇野雪村の書作品も同時公開。