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6月24日(木)
愚かな連中は、迷いにとらわれ、悪の種をまけば悪の報いがあり、善の種をまけば善の報いがあるという原理を信用しない。(日本霊異記)
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愚かな連中は、迷いにとらわれ、悪の種をまけば悪の報いがあり、善の種をまけば善の報いがあるという原理を信用しない。(日本霊異記)

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2019.11.01

吉野家120周年記念! 和樂が史上最高のどんぶりをつくりますっ!【PR】

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「おいしい料理を上質な器で提供する」──創業以来「吉野家」が守り続けている、その精神に感銘を受けた和樂。創業120周年を記念して、スペシャルな牛丼用どんぶりを製作することが決まりました!

うまい、はやい、やすい、ずっと。「吉野家」の魂を体現する有田焼のどんぶり

牛丼を愛する人には見慣れた姿の「吉野家」のどんぶり。しかしその根底には、おいしい料理を、素早く、安定してお客様に提供するという、全国1211(’19年8月末現在)店舗を構える「吉野家」の固い決意が込められていました。

一見ロゴマーク以外は、ほかの定食屋などでも見かけるようなデザインですが、手に持ったときの感触や、唇が触れたときの心地よさなど、五感に訴える形を追求。そして現在のものへとたどり着いたのですが、大盛や特盛の縁が広がった形は、創業当初に使用していた、既製品の蓋つきどんぶりの名残を感じさせます。絵付けも、食欲をそそる色鮮やかな柄に加え、ここにも機能美が見え隠れ。見込みの柄はごはんの量を記す目盛りにもなっているのですが、さらにどんぶりによっては模様も変えているので、上からのぞいたときに瞬時に違いがわかるのです。これは提供時のメニューの間違いと会計の間違い(以前は目視で会計していたため)防止を兼ねていたとか。

並盛のどんぶりを上からのぞいたところ。牛丼が映えるツヤのある白磁に、染付があしらわれている。

店舗によっては1日1000食以上の牛丼を提供する「吉野家」。食べる側においしいと思ってもらうだけでなく、どの店舗でも一定の味をスムーズに提供できる工夫が、どんぶりには凝らされていました。それをあからさまにではなく、形で、絵柄で、さりげなく印にしたところが、日本人の奥ゆかしさの表れではないでしょうか。それは扱いを気にすることなく使える有田焼の堅牢性を選んだところにも象徴されています。「吉野家」では店員だけでなく、どんぶりも、一生懸命働いているのです。

和樂コラボどんぶり製作中!

和樂コラボどんぶりを実際につくるのは、京都で活躍し、これまでも和樂と数々のコラボレーションを展開してきた陶芸家・川尻潤さん。

陶芸家の川尻潤さん

かつて「クリムト茶碗」「ROCK茶碗」などを生み出した企画が大いに話題となった、人気の京焼作家です。

2017年10・11月号「ジャポニズム」企画から誕生した「クリムト茶碗」

完成したどんぶりは「吉野家」の公式サイトで販売予定。その製作過程は、和樂webでも随時レポートしていきますので、どうぞお楽しみにしていてください!