京都・三十三間堂で果たされた! みうらじゅんさん&いとうせいこうさんの 33年の長い約束

高橋亜弥子
全4件、1-4件を表示中

2025.03
14
和樂2024-2025年12・1月号の仏像特集にご登場いただいたイラストレーターなどのみうらじゅんさんと、作家・クリエイターのいとうせいこうさん。仏像好きのお二人が、全国各地、そして海外の仏像を見る“見仏”の旅が始まったのは1992年のこと。33年目となる2025年に、ある約束をしていることを和樂誌面の対談でも話してくれました。
みうらさんが絵を描き、いとうさんが文章を書く共著『見仏記』第1巻のラストシーンの一節。「三十三年後の三月三日、三時三十三分に三十三間堂の前で会いましょう。そんなおかしな待ち合わせを、我々はしていたのだった」(いとうせいこう、みうらじゅん『見仏記』第1巻 角川文庫/KADOKAWA )。その約束の日が、2025年3月3日。この日、京都の「蓮華王院 三十三間堂」に詰めかけた大勢のファンと一緒に目撃した、お二人の“約束イベント”をレポートします!

2023.08
28
公開は9/30まで! 中宮寺 聖徳太子像がまとう国宝『天寿国繡帳』京繡作家・長艸敏明さんが技法復元
これまで幾度となく『和樂』に登場されてきた刺繡作家の長艸敏明(ながくさとしあき)さんは、長年密かに、国宝『天寿国繡帳(てんじゅこくしゅうちょう)』の復元制作に身を砕いてきました。このたび20年越しの研究がついに結実。飛鳥時代から蘇った、力強くて美しい刺繡を紹介します。
前の記事
1
次の記事

人気記事ランキング

最新号紹介
※和樂本誌ならびに和樂webに関するお問い合わせはこちら。
※小学館が雑誌『和樂』およびWEBサイト『和樂web』にて運営しているInstagramの公式アカウントは「@warakumagazine」のみになります。
和樂webのロゴや名称、公式アカウントの投稿を無断使用しプレゼント企画などを行っている類似アカウントがございますが、弊社とは一切関係ないのでご注意ください。
類似アカウントから不審なDM(プレゼント当選告知)などを受け取った際は、記載されたURLにはアクセスせずDM自体を削除していただくようお願いいたします。
また被害防止のため、同アカウントのブロックをお願いいたします。