文化財修復で使われ、世界が認める極薄和紙「典具帖紙」の凄い実力とは?

手のひらに乗せると、手相がはっきり透けて見える。新聞紙に重ねると、記事が一字一句しっかり読める。そんな魔法を誰にでも確かめさせてくれる「典具帖紙」(てんぐじょうし)と呼ばれる極薄の和紙をご存知でしょうか? この「典具帖紙」の重さは1平方メートル当たり1.6グラム。畳半分ほどの大きさで1円玉2つ分よりも軽いくらい。文字通り、世界で最も薄いといわれる紙です。 開発したのは高知県高岡郡日高村にあるひだか和紙有限会社(鎮西寛旨社長)。典具帖紙の薄さは世界中の博物館や美術館、図書館などに注目され、貴重な文化財や古文書の修復に役立てられています。 手漉き業者が挑む限りなく薄い和紙づくり 日本にはいくつか有 … 続きを読む 文化財修復で使われ、世界が認める極薄和紙「典具帖紙」の凄い実力とは?