白方 はるかの読み物

全67件、1-10件を表示中
旅と食
徳川家康らを睨んで秀吉が築城させた東国制覇の要!「水口岡山城跡」を歩くべし

忍者の里で知られる滋賀県甲賀市。豊臣秀吉の天下統一事業において重要な役割を担った城が、かつてそこにありました。築城したのは、数千の大ダコに救われた奇跡の戦国武将、中村一氏(なかむらかずうじ)。一氏にまつわるエピソードは過去記事にまかせるとして、今回は、水口岡山城(みなくちおかやまじょう)跡を歩いてみましょう。 忍者たちの統治から、一大名の支配へ 戦国時代、近江国甲賀(現在の滋賀県甲賀市周辺)。甲賀には突出した権力者がおらず、地侍たちが組織をつくって地域を治めていました。甲賀の忍者のモデルでもある「甲賀衆(こうかしゅう)」です。 本能寺の変の3年後にあたる天正13年(1585年)、そんな甲賀に事 […]

旅と食
−20度、極寒の十勝でととのったーー!ロウリュに外気浴、サウナ好きの夢を叶える旅プラン

サウナの快感を知ったのは、2年前。タナカカツキさんの『マンガ サ道〜マンガで読むサウナ道〜』(講談社)を読んで、どハマりし、近所の銭湯に2日に1度通っていた時期もありました。街を歩くときも、SNSを見ているときも、ついつい「サウナ」という文字に反応してしまう…そんな私のアンテナに、とあるニュースがひっかかりました。 キャンピングカーのレンタルサービスを手がける株式会社Moving Innから移動式サウナ「サウナトレーラー」の期間限定プランが提供開始。その名も【地球で「ととのう」サウナ旅『TOKACHI SAUNA & AVANTO』】。 い、いい〜〜〜…! 厳 […]

旅と食
話題のエリアを散歩してみつけたゆる〜い生きもの、大集合!信楽おもしろ写真館

滋賀県甲賀市信楽エリアは、ゆるやかな傾斜に窯元が軒を連ね、のどかな風景を成しています。そんな焼きものの里をぶらりと散歩していると…焼きものの生きもの(?)たちに、ばったり遭遇! 写真とあわせて、一気にご紹介しましょう。 信楽といえば、まずはたぬき! 信楽といえばたぬき。街のどこを歩いても必ず見かけます。 私、テレビ出演しました トップバッターは、信楽伝統産業会館で出会ったこちらのたぬき様。2019年下半期NHK連続テレビ小説『スカーレット』にも登場した、テレビ出演経験のある御方なのです! 歌舞伎&縄文コンビ こちらのおふたりも、信楽伝統産業会館でばったり。歌舞伎と縄文、い […]

編集長が行く!
これはすごいぞ。Webの弱点をカバーする究極の媒体!大塚オーミ陶業のセラミックアーカイブの発想に目から鱗!

多彩な色や質感を表現できる焼きもの「陶板(とうばん)」をご存知ですか? 国会議事堂の屋根の改修や太陽の塔背面の「黒い太陽」にも、この技術が用いられています。この陶板、実は文化財を後世に遺すための手段として、驚くべき可能性を秘めているのです! 和樂web編集長セバスチャン高木が、日本文化の楽しみをシェアするためのヒントを探るべく、さまざまな分野のイノベーターのもとを訪ねる対談企画。第9回は、滋賀県甲賀市信楽町にある大塚オーミ陶業株式会社の代表取締役社長、大杉栄嗣さんです。 ゲスト:大杉 栄嗣(おおすぎ えいつぐ) 1955年滋賀県甲賀市信楽町に生まれる。京都産業大学卒業、製薬会社に勤務。1979 […]

工芸
戦国武将が刀鍛冶につくらせた?日本唯一の伝世洋剣「水口レイピア」の謎

滋賀県甲賀市水口(みなくち)に、ミステリアスな洋剣がある。戦国大名・加藤嘉明を祀る藤栄神社に伝わる十字形洋剣だ。2013年、偶然この洋剣が文化財研究者の目にとまったことから衝撃の事実が明らかとなる。専門家による調査の結果、およそ400年前に日本刀の技術を応用してヨーロッパのレイピア(洋剣)を模造したものと判明したのだ。「水口レイピア」と名づけられた日本唯一の伝世洋剣は、瞬く間に大ニュースとなった。(冒頭写真:甲賀市水口歴史民俗資料館提供) 水口レイピアを観に行ってみた 近江鉄道「水口城南駅」から徒歩2分。水口レイピアが展示されている甲賀市水口歴史民俗資料館へ訪れた。 1987年に藤栄神社から寄 […]

旅と食
朝ドラのロケ地も、焼きもののお店も!信楽散歩5つの見どころ【PR】

2019年下半期のNHK連続テレビ小説『スカーレット』で注目を集める、滋賀県甲賀市信楽。細い路地には窯元が軒を連ね、道端に火鉢やたぬきの焼きものが置かれ、焼きものの里らしいのどかな風景に出会うことができます。今回はそんな信楽の街を歩き、出会った5つの見どころをご紹介します。 1.火祭りで有名な「紫香楽一宮 新宮神社」 はるか昔、信楽の地には日本の首都がありました。天平14年(742年)、国家安寧を願って大仏建立を行うため、聖武天皇により紫香楽宮(しがらきのみや)が造営されました。しかし、山火事や地震のため思うように造営が進まず、結局4年余りで平城宮へと再び遷都されたのです。 この紫香楽宮が造営 […]

旅と食
1周4kmに名画1,000点!大塚国際美術館は世界でひとつの奇想のミュージアムだった

日本最大級の常設スペースに、1,000点を超える西洋名画の原寸大レプリカがずらり。「順路をたどると1周約4kmです」広報の方に最初に告げられて驚いたけれども、けっきょく2周。それでもまだまだ時間が足りないほど、見どころ満載の美術館。 訪れたのは、徳島県鳴門市に設立された大塚国際美術館。2018年のNHK紅白歌合戦で米津玄師さんが『Lemon』を歌った場所と聞いて、ピンとくる方も多いのではないでしょうか。 この美術館「ただのレプリカの展示じゃないか?」なんて思っている方がいるとしたら、もったいない! ここでしか味わうことのできない鑑賞体験が、いくつも待っているのです。 ムンクもピカソもダ・ヴィン […]

旅と食
思わず二度見、たぬきの口から温泉って。信楽の小川亭に泊まってみた

ものすごいインパクトですよね…! これ、温泉なんです。 焼きものの里として有名な信楽にある、老舗旅館「小川亭」のたぬき温泉をご紹介しましょう。 128年目を迎える宿 滋賀県甲賀市、JR「信楽駅」前から続く窯元散策路には数十の窯元が軒を連ね、古い町並みや積み上げられた火鉢、あちこちに見える窯場のえんとつなど、焼きものの里らしいのどかな風景に出会えます。 せっかくだからこの散策路の周辺に泊まって、朝にもういちど散歩しようかと、みつけた宿が小川亭です。 窯元散策路の入り口に位置する小川亭は、信楽の街にある数少ない宿のひとつ。本館は1847年につくられた家屋で、初代が買い取り旅館にしました […]

旅と食
かくれ里の美しき名建築。戦国時代、甲賀武士(忍者)たちが崇敬した「油日神社」

戦国時代、甲賀武士(忍者)たちの集う神聖な場所がありました。冷たい風に紅葉の舞う12月、訪れたのは1000年来の歴史ある滋賀県甲賀市の「油日神社(あぶらひじんじゃ)」です。 甲賀武士たちの拠り所として機能した油日神社 新名神高速道路を甲賀土山ICで下りると、霊峰「油日岳」の麓、人気の少ない田んぼと林が続きます。小さな丘をのぼりくだりして十数分、ようやくぽつぽつと瓦屋根が見えてきました。やがて道の脇に石灯籠が現れ、その先に油日神社の鳥居が飛び込んできました。 油日神社。主祭神「油日大神」は万有始動の根元神として、諸事繁栄発展の大本を司られる大神さま。 鈴鹿山脈南端、油日神社東方に聳える油日岳を神 […]

編集長が行く!
信楽の炎と土の魔術師!陶芸家・篠原希さんに「なぜその地で焼くのか?」聞いてみた

東京で器をつくったら東京焼? じゃあ信楽の土をつかって東京で焼いたら? 全国の陶芸の産地やそこで活躍する作家が、メディアで注目を集める現代。その場所のその土でつくる意義を、自分の言葉で説明できる人がどれだけいるのでしょう。 和樂web編集長セバスチャン高木が、日本文化の楽しみをシェアするためのヒントを探るべく、さまざまな分野のイノベーターのもとを訪ねる対談企画。第8回は、滋賀県甲賀市信楽町で活動する、陶芸家の篠原希さんです。 ゲスト:篠原 希(しのはら のぞむ) 1972年、大阪府生まれ。古谷製陶所に所属し古谷信男氏に師事。1998年 信楽窯業技術試験場を修了、翌年に独立。日本工芸展近畿支部展 […]

全67件、1-10件を表示中

最新号のご紹介

和樂最新刊
史上最大の浮世絵イヤーがやってきた!
教えて、コバチュウ先生!スペシャル 浮世絵の2020年的楽しみ方、教えてください!/鈴木春信“超絶かわいい美人画”に大注目だ!/やっぱりすごいゾ! 浮世絵アヴァンギャルド!/お江戸東京“浮世絵散歩”に出かけよう!/浮世絵スーパー基礎知識 A to Z【特別付録】すごいゾ! “北斎”美術館散策トート【綴じ込み付録】小村雪岱名作ポストカードセット
和樂最新刊のご紹介
 

最新刊のご紹介

和樂最新刊
史上最大の浮世絵イヤーがやってきた!
教えて、コバチュウ先生!スペシャル 浮世絵の2020年的楽しみ方、教えてください!/鈴木春信“超絶かわいい美人画”に大注目だ!/やっぱりすごいゾ! 浮世絵アヴァンギャルド!/お江戸東京“浮世絵散歩”に出かけよう!/浮世絵スーパー基礎知識 A to Z【特別付録】すごいゾ! “北斎”美術館散策トート【綴じ込み付録】小村雪岱名作ポストカードセット
和樂最新刊のご紹介