切手や教科書でおなじみ!東京画壇の代表的な作品を一挙に堪能できる!
山種美術館創立者であり、初代館長の山﨑種二(やまざきたねじ)は、戦前・戦後を通して同時代の画家を支援しました。節目の年には、画家たちに揮毫(きごう)を依頼。深い交流から貴重なコレクションが形成されていったのです。
この展覧会では、横山大観(よこやまたいかん)、菱田春草(ひしだしゅんそう)、川合玉堂(かわいぎょくどう)など、東京画壇を代表する画家の作品が一堂に。
横山大観『心神』1952年(昭和27)年 絹本・墨画淡彩 山種美術館蔵
安田靫彦(やすだゆきひこ)『出陣の舞』、東山魁夷(ひがしやまかいい)『年暮る』といった、美術の教科書などでもおなじみの作品も並びます。画家とコレクターの知られざるエピソードもあわせて紹介。山種美術館の魅力と、近代から現代に至る日本画の名品をたっぷりと。
東山魁夷『年暮る』1968(昭和43年 紙本・彩色 山種美術館蔵
日本画の教科書 東京編
-大観、春草から土牛、魁夷へ-
会期/開催中〜4月16日(日)
会場/山種美術館
住所/東京都渋谷区広尾3-12-36 地図
会館時間/10時〜17時(入館は16時半まで)
休館日/月曜日
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