ダ・ヴィンチは猫。北斎はふとっちょ。天才画家はスケッチが大好き

ダ・ヴィンチは猫。北斎はふとっちょ。天才画家はスケッチが大好き

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好評発売中の2017年10・11月号では、葛飾北斎の傑作快作を、世界の巨匠たちと比較検証しています。

ダ・ヴィンチ、北斎といえば、「世界で最も有名な絵」を描いた二大巨頭。この二人に共通するのは、ともにデッサンの天才でもあるということです。ダ・ヴィンチのスケッチが科学者的なら、北斎の線画はいわばデザイナーやアニメーター。個性がわかる二つの作品をご紹介します。

モナ・リザよりもかわいいニャー

Studies of cats, 1513-1515 (1954). Found in the collection of the Royal Library, Windsor Castle, Windsor. A print from レオナルド・ダ・ヴィンチ「Studies of cats」©︎ Heritage Image/PPS 通信社

「見たことがないものは描かない」という姿勢を貫き、万物を徹底的に観察したダ・ヴィンチのそれは、正確さとリアルを追求する科学者の線描。動物のデッサンも多く、じゃれる猫や威嚇する猫を丁寧に描いた習作も残っています。

太っちょだけを描いたページ

北斎おじさん葛飾北斎 「北斎漫画」 九編 国立国会図書館

欧米ではホクサイデッサンの名で知られる「北斎漫画」。人物や鳥獣からお化けまで、森羅万象を漫然と描いた絵手本(えてほん)です。骨格や筋肉は極めて正確に、実感としてのリアルを描きました。

そのほかの対決は本誌で!

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