圧倒的人気のコンビの大特集号に先駆けて、お正月公演の良席をご用意いたしました。
次号和樂本誌は、仁左&玉コンビの歴史年表から、特別対談、舞台裏の潜入レポートなどに加え、名場面のシールや千社札の付録もついたファン垂涎の号です。ちょうど大阪松竹座では2025年1月11日から、「片岡仁左衛門 坂東玉三郎 初春特別公演」が行われ、NIZATAMAコンビが異なる魅力の2作品で共演します!
鶴屋南北作『於染久松色読販(おそめひさまつうきなのよみうり)』は、惚れた男のために悪事を働く土手のお六と、色気ある悪に満ちた鬼門の喜兵衛の夫婦が活躍する人気の場面(「土手のお六」「鬼門の喜兵衛」)を上演。
続いて、清元の舞踊『神田祭(かんだまつり)』では、粋でいなせな鳶頭と、艶やかな芸者の配役で、華やかな江戸風情をお楽しみいただけます。常に完売御礼の貴重な公演チケットを和樂読者のために、リザーブしました。
片岡仁左衛門 坂東玉三郎 初春特別公演
2025年1月 大阪松竹座
2025年1月11日(土)初日~26日(日)千穐楽
午後2時~
休演:15日(水)、21日(火)
松竹創業百三十周年「片岡仁左衛門 坂東玉三郎 初春特別公演」の詳細はホームページhttps://www.kabuki-bito.jpで。
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写真/福田尚武 構成/新居典子、古里典子(本誌)