好評発売中の2018年2・3月号。特別付録は「若冲サルグラム風呂敷」です。葛飾北斎の「踊るおじさん」が可愛い!と大好評だった、2017年10・11月号付録「北斎モノグラム風呂敷」に続く、和樂オリジナル風呂敷第2弾。今回は伊藤若冲のおサル親子がBULA BULA〜。前回同様、とても可愛い仕上がりになりました!楽しく使っていただくため、ステキな秘密を7つご紹介します。
16×23cmで高さ6cmの箱を包むとこんな感じに。ところどころ顔をのぞかせる鮮やかなピンクのブランコザルがアクセント。和樂本誌もしっかり包める
1 若冲のかわいい親子ザルが和樂の付録に登場!
もとの絵はこれ。/伊藤若冲「猿候補月図」一幅 紙本墨画 114.9×48.4cm キンベル美術館
ふわっふわの毛並みにちょんちょんちょんと描かれた目と口、そして親子のそっくりなポーズにキュンキュンキュン!和樂オリジナル風呂敷第2弾の制作は、このおサルに一目ぼれしたことからはじまったのです。
2 男性も使いやすいピーコックグリーンが新鮮
左/地色のピーコックグリーン。右/鮮やかなピンクをポイントに
前作は使う度にうきうきすると好評だった山吹イエロー。第2弾では、シックでポップなピーコックグリーンを選択。鮮やかなピンクのローマ字がアクセントです。バッグのように結んで使っても素敵。
3 包んでも巻いてもサマになる70×70cmの重宝サイズ
今回もB5程度の小ぶりな菓子折りやワインボトルを包むのにぴったりな、使い勝手のいい70cm四方サイズを探用。スカーフのように首に巻いたり、ひざ掛けにしたりと、包む以外にも重宝するサイズなんです。
4 若冲のJをブランコにした渾身のオリジナル柄
柄が連続する、きもの小紋のような総柄。親ザル子ザル、親ザル子ザル・・・ずっと見ていたくなるようなかわいらしさです。ブランコに見立てたJakuchuの大きな「J」がアクセント。1枚に、さて何匹いるでしょう?
5 艶のある厚手生地は付録と思えない上質素材!
汚れにくく洗濯も可能なポリエステル素材。光沢と張りのある厚手のテクスチャーは、まるでシルクシャンタンのような上質感も。さっと包むのもしっかり結ぶのも簡単です。いろいろな使い方にチャレンジしてみて!
6 信頼の老舗メーカーが制作。オリジナルの証も!
明治12(1879)年創業の、ハンカチなどの製作で信頼されるブルーミング中西が請け負う和樂の風呂敷。2〜3mm幅の三つ折りにミシンをかける縫製技術は、さすが一流の仕事っぷり!ロゴ入りタグも付いています。
7 和樂でしか手に入らない世界にひとつの特製品
半世紀前までは生活のあらゆるシーンで活躍した風呂敷。日本の「包む文化」を再び!と、今また風呂敷がじわじわきています。使い勝手がよくモダンなこの風呂敷は、和樂の今号でしか手に入らない特別品です。