2018年7月22日まで、大分県立美術館で「アート&デザインの大茶会 マルセル・ワンダース、須藤玲子、ミヤケマイ」が開催中です。
ミヤケマイ「必然」2013年 写真:繁田諭
アトリウム作品でおなじみの3作家による刺激的な“茶会”
ガラス張りの外観をもつ大分県立美術館には、2階が吹き抜けになった開放的なアトリウムがあり、美術館を訪れる人たちの憩いの場となっています。オランダのデザイナー、マルセル・ワンダース、テキスタイルデザイナー・須藤玲子、現代美術家・ミヤケマイは、開館以来、美術館の顔として親しまれているアトリウムの展示を手がけた3作家。今回は「アート&デザインの大茶会」と題して、3人のインスタレーションに特化した、感性を刺激する驚きの世界を展開します。空間をまるごと楽しむ展覧会。必見!
マルセル・ワンダース「モンスター・チェア」©MarcelWanders