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読み物
Gourmet
2019.11.16

プリッとやわらか〜あっつあつ!京都下鴨「加茂みたらし茶屋」のだんごがうまい

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みんな大好き、みたらし団子。その発祥地は下鴨でした。下鴨神社の門前にある「加茂みたらし茶屋」は、大正11(1922)年創業です。

タレのバランスがたまらない!「加茂みたらし茶屋」のみたらし団子

小粒でまんまる、プリッとやわらかなこちらの団子、味は2種類あります。黒砂糖ベースの甘じょっぱいタレと、香りも味も香ばしい醬油だれ。お土産用も人気ですが、なんといってもここのは熱々が絶品です。注文を受けてから団子の表面をササッと炙り、焦げ目をつけたところへタレをかける。この焦げとタレのバランス加減が抜群で、思わず「んー、おいしい!」。

団子をくわえたまま串を引き抜く食べ方がお約束だけど、この店では、端っこの団子に爪楊枝が刺してあり、最後の一個まで品よくいただける。ひと皿3本ずつの計6本、女性でもぺろりといく人が少なくないのはそのせい?

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そんな名物団子は、鎌倉時代、下鴨神社で行われるみたらし祭の際に誕生しました。はじまりは、境内の御手洗池(みたらしいけ)に湧き出る水の泡を模して団子をつくり、神前に供えたこと。砂糖醬油のタレは、この地に店を構えた「加茂みたらし茶屋」が考えたとも言われています。ひと串に団子が5つ並び、ひと口目だけ離してあるのが特徴。5つの団子は人の五体を表しており、厄除けの意味があるそう。

店内は素朴な雰囲気でのんびりできますが、天気のいい日なら、毛氈(もうせん)を敷いた庭の腰掛けでいただくのもいいものです。野点傘(のだてがさ)の下で気分も盛りあがるはず!

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焼きたてを味わえる甘味処。甘だれ、醬油だれともに、イートインは団子3本にお茶がつきます。持ち帰り用は5本入りと、10本入りの2種類。末広がりの形をした紙の包みもかわいいのです。

◆加茂みたらし茶屋(かもみたらしちゃや)
住所 京都市左京区下鴨松ノ木町53