▼ 京都のBARシリーズ
また会いたくなるバーテンダーがいるから何度も通う。 京都のBAR その1「BAR YANAGI」(夷川通)
バー初心者歓迎! 古いレコードに本、ジャズときどき昭和歌謡で優しいお酒を。京都のBAR その2「Bar 月読」(神宮丸太町)
集めたハーブリキュールは600本以上! 香り豊かなカクテルを堪能する。京都のBAR その3「喫酒 幾星」(祇園四条)
14時からオープン、美術館の帰りにひと休みしてカクテルを「うえと salon&bar」
岡崎に店を構えて13年目。土壁に花一輪の小空間は、いつ訪れても凜とした空気が流れています。
看板商品となった山椒ジントニックは、店主・上田太一郎(うえだたいちろう)さんが「草喰(そうじき)なかひがし」で口にした山椒オイルから着想を得たものだとか。
「頭の中では常に新しい味を、と思っています。でもそれは僕が人と会ったり、食べたりして心が動いたことから生まれるものでありたい」と上田さん。
だからこそ、時折顔を出してメニューをのぞきたくなるのです。
おすすめのドリンク=山椒ジントニック
好きな時間に美味と楽しいひとときを 上田太一郎さん
うえと salon&bar
住所:京都市東山区三条白川橋西入ル南側今小路町91-1
電話:075-751-5117
営業時間:14時~23時(L.O.)、日曜は22時(L.O.)※月曜夜は予約制
休み:火曜
公式サイト:http://ueto2011.com/
※本記事は雑誌『和樂(2023年10・11月号)』の転載です。
※掲載価格はすべて税込で、価格や営業時間などは変更される場合があります。お出かけの前にご確認ください。
構成/川村有布子 撮影/長谷川 潤