旬の果実を使ったケーキが人気の〝夜の洋菓子店〟「銀座近江屋洋菓子店」銀座本店
シュークリームに入るクリームはやわらかいもの、とは限らない。
この店のシュー皮の底に入るカスタードクリームは、硬い!
「クリームが締まって感じるのは、バターをたくさん練り込んでいるため。硬めのクリームは口に入りやすいし、バターは融点が低いので、口の中ですぐにほどける。うちのシュー生地は厚みがあって、1時間ほどしっかり焼き込みます。この生地に見合うカスタードクリームをと考えたら、こうなりました」と語る製造部長の久田言則(ことのり)さん。
【計測してみました】径約8㎝×高さ7.5㎝

その上にのせる生クリームもカスタードに合わせてしっかりと立てる。持ち運んでも崩れる心配もないし、なにより高さのあるシューは〝映え〟ます。
神田・近江屋(おうみや)洋菓子店の3代目の兄弟が1965(昭和40)年、この地に独立開業。
場が華やぎ、食べて歓声の上がる菓子づくりに長けているのは、夜向けの商いをしてきたから。
「クラブのお客様のお祝い用のホールケーキの注文が圧倒的に多いです。どんな注文が入っても期待に応えられるように、旬の果物も人の手も用意しています」と店長の市村恭男(やすお)さん。
宝石のように輝く手の込んだケーキが並ぶショーウインドー、ぜひご覧ください。
硬めに仕上げたクリームは崩れにくく、贈答にも最適

【シューの中身は】シュー皮の底に共通してカスタードクリームが入る

銀座近江屋洋菓子店(ぎんざおうみやようがしてん)銀座本店
住所:東京都中央区銀座7-6-7 銀座近江屋ビル1F
電話:03-3572-4062
営業時間:16時~22時
休み:土曜・日曜・祝日
公式サイト:https://www.ginzaohmiya.jp/
※茅場町店もある
「幸せのシュークリーム探訪」シリーズ一覧はこちら。
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※掲載価格はすべて税込です。
※価格や営業時間などは2025年12月現在のもので、変更される場合もありますので、あらかじめ公式サイトなどでご確認ください。

