センスのいい茶籠なら堀内明美さん! 京都でアンティーク漆器の店「うるわし屋」を構え、茶籠の本も上梓するほどの達人です。今回、特別に茶籠を仕立てていただきました。
茶籠なら、この人! 堀内明美さんの唯一無二の茶籠です
「竹片流網代編(たけかたながれあじろあみ)茶籠」は旅行にも持っていける網代編みの小ぶりな茶籠。小さいサイズながら、お茶碗が2客も! ひとつは乾漆黒茶椀が入り、軽量になっています。通常、京都にある堀内さんのお店に伺わなければ入手できない茶箱で、素敵なお茶の時間を!
竹片流網代編茶籠の中には…
上/蓋から側面全体にかけ、菊の蒔絵が施された明治期の菊蒔絵面棗と象牙芋形茶杓。下・左から/樂茶碗形の乾漆黒茶椀、円山派の絵師・中島来章(なかじまらいしょう)が絵付けした眞葛焼(まくずやき)の茶碗のふたつが。振り出しはニッキ水が入っていた、懐かしい昭和の瓢形(ひさごがた)のガラス瓶。唐木茶巾筒。一閑張茶筅筒。
セット内容(サイズ・素材):茶籠(約幅12.5×奥行き17.5×高さ11.5㎝、竹。包み袋はラオスの織物)、茶碗(直径10×高さ6㎝、陶器、仕覆はタイシルク)、黒茶椀(直径8.7×高さ7.2㎝、麻布、漆)、棗(直径6.5×高さ6㎝、木、漆。仕覆はインド更紗)、茶杓(長さ13.8㎝、袋はインド更紗)、茶筅筒(紙、漆)、茶巾筒(木)、振り出し(ガラス)、茶筅、茶巾。総重量は約500g。日本製。[限定数1]