2025年、MIKAKO NAKAMURA(ミカコ ナカムラ)からブランドを代表するカシミヤコート『LUNA』(ルナ)をキーとした新プロジェクト『LUNA STORIES ~服を通して伝える愛~』が誕生。
デザイナー中村三加子氏が“伝統的な服の意味や価値観を、親子で創ること”をめざし、小学生前後の子どもを育てる家庭に向けて提案しています。
MIKAKO NAKAMURAの美学
“着る人が主役になる一着”を提案

ミカコ ナカムラは「デザインしないことが私のデザイン」をコンセプトとして、2004年に誕生。「less is more」の精神から生み出されるミニマルなデザインで、その人自身の魅力を最大限に引き出すモードで美しいアイテムの数々が支持を集めています。
「捨てる服はもう要らない」
衣食住の「衣」を日本文化として根付かせるため、オートクチュール・セミオーダーのスタイルで展開していることもブランドアイデンティティのひとつ。ミカコ ナカムラの全てのアイテムは大量生産・大量消費とは一線を画すアトリエで、一点ずつ丁寧に仕立てられているのです。「お客様が大切な日にお召しになり、思い出の一ページに残るような一着。親御さんからお子さんへと受け継がれる服でありたい」と中村氏は語っています。
「良い素材を使った服は、良い材料を使った料理と同じ」

シーズンごとに最も届けたい素材を、シンプルに一着へと落とし込むミカコ ナカムラ。「良い素材を使った服は、良い材料を使った料理と同じ」と解釈し、カシミヤやシルクウール、コットンなど、高品質な素材にこだわっています。
愛され続けるマスターピースから生まれる『LUNA STORIES』

ブランドを打表するアイテムのひとつ『ルナ』は、ひと目でハッとする美しさのAラインシルエットと、七分丈のベルスリーブが印象的なコート。前身頃の四つのポケット、サイドに配されたスリットが目を惹くデザインは、ブランド創設当時のままなのだそう。時代や流行を超えるマスターピースとして、カシミヤ、シルク、コットンなどさまざまな素材とカラーで、長きに渡り愛され続けています。
『LUNA STORIES』は、小学校に入るか入らないかの年頃の子のために、このルナを特別な一着として仕立てるのです。
デザイナー中村三加子が『LUNA STORIES』に込める思い

「成長の早いお子様がLUNA STORIESを楽しめるのは、短い期間かもしれません。その短い期間に、親子で、あるいは三世代でLUNA STORIESをお揃いで着られたら、必ず特別な思い出になり、文化として根付くと信じています」と中村氏。
「服はアルバムのようだと、よく思います。~中略~ 大切な時間をともにした服を手元に残しておくと、アルバムのように記憶を呼び覚ましてくれるだけではなく、その服を通して感じた陽射しの温もりや風の匂いなどが、五感によみがえってくることでしょう。」 『美しい服』(小学館刊・中村三加子著)より

持ち主がいつしか大人になり、大切に受け継がれたLUNA STORIESの一着を再び手にとるとき、家族の愛情と、大切な絆を感じられることでしょう。
衣食住のすべてが効率化された今だからこそ、あえて“時間をかけて紡ぐ愛”を贈るプロジェクトを、どうぞお見逃しなく。
店舗情報
MIKAKO NAKAMURA 南青山サロン
住所:東京都港区南青山5-5-25 T-Place(南青山郵船ビル) A棟203
営業時間:11:30-20:00
定休日:月曜日(月曜日が祝日の場合は、翌火曜日)、年末年始

