宗家 源 吉兆庵の代表菓子に「自然シリーズ」という、果実をまるごとひとつ使用し、果実の姿・形・味わいをそのまま生かした和菓子があります。そのシリーズから期間限定で、秋の味覚の柿と栗を使用した「粋甘粛(すいかんしゅく)」「御前栗(ごぜんぐり)」が登場しました! ほかにも、期間限定発売の新商品や定番の季節菓子など、魅力的な秋のラインナップをご紹介します!
「宗家 源 吉兆庵」の秋スイーツは要チェック!
「水甘粛」
国産干柿をまるごとひとつ使用した「水甘粛」は、やわらかな果肉に蓄えられた、しっとりと広がる自然の甘みや口どけの良さ、そして控えめな甘さの白あんが調和しています。
8個入は木箱のみ、12個入の場合は木箱と風呂敷もセットになっています。
「御前栗」
蜜漬けされた一粒栗を栗あんとお餅で包み、さらに栗そぼろをまとった、栗を味わい尽くせる「御前栗」。やんわりとほどけるお餅と栗あんの中からじっくりと甘炊きした風味豊かな一粒栗が顔を出す贅沢なひと品。
「津弥栗」
濃厚な栗の味わいを感じられるなめらかな栗きんとん餡と、蜜漬けにした渋皮栗の相性がバツグン!
「栗雅楽」
きざみ栗入りの栗あんを黄味しぐれ(=あんと小麦粉が混ざり合った生地でさらにあんを包んで蒸したもの)で包み、ほっくりとした栗の甘露煮が添えられています。
「黒糖風味蒸しどら 津弥」
艶やかな粒あんを、黒糖風味の生地で挟んだこちらの新商品は、通常のどら焼きよりも少し小さめに作られているので、食べやすく、お茶の時間にぴったり!
※本情報は2019年9月18日時点の情報です。
「宗家 源 吉兆庵」とは?
昭和52(1977)年に岡山県で創業し、四季の果物を使用した和菓子をメインにしています。岡山本店・鎌倉本店・銀座本店など全国各地に直営店があり、岡山本店と鎌倉本店には、北大路魯山人や宮川香山などのコレクションを展示している「吉兆庵美術館」が併設されています。