藤田 優の読み物

全18件、1-10件を表示中
旅と食
夏こそ燗だ!燗酒に特化した「梅津酒造」と燗酒専門「山枡酒店」12000字徹底レポート!

お燗にしておいしいお酒に出合うことなくして、お燗酒にハマることはない というのがこの2年ほどで急速に燗酒好きになったわたしの実感。ところがこの出合いはどこにでもあるわけではないのが、お燗に向いている酒を追いかける面白さであり、歯がゆいところでもある。なぜなら世の人は圧倒的に冷やしたお酒に飲み慣れているので、冷やして飲んでうまい酒をそろえている店が圧倒的多数だから。 燗酒(今の時代、ここは純米酒でいきたい。アルコールが添加されている醸造酒が燗酒向きという話は昔からあるが、わたしは悪酔いしちゃうので苦手)がおいしく飲める店にたどり着けたらしめたもの。燗酒好きは自分が少数派であることに自覚があるので […]

工芸
コーヒーを煎れるように日本茶もサッと。工房「金網つじ」の1人前茶こし&茶碗セット

日本人にとってお茶といえば日本茶。ここで紅茶やハーブティーを思い浮かべる人はいないと思う。しかし、そのお茶をどんな形態で飲んでいるの? と聞けば、ペットボトルやティーバッグ、粉末…と答えは多岐に分かれるような。自宅で茶葉を急須に入れて飲む人が少なくなっていると聞く昨今。「生まれたときから実家には急須がなかったかもしれない」と答えてくれた平成生まれの後輩(独り暮らしの現在はティーバッグを愛用)の声にも、わたしは驚かなくなりました。かつての日本人の暮らしと今は大きく変わった。日本茶を飲む行為というより、家族みんなで食卓を囲んで食後に一杯、といった「だんらん」の時間が消えつつあるんですよね。使い終わ […]

工芸
海外で日本の手工芸を伝える!京都の職人が本音で語った「Japan Handmade 2019」を独占公開

「日本でも実現できたら楽しいのに!」と京都を代表する4人の職人が語った海外ワークショップの内容が気になって 日本の伝統工芸の「手わざ」と現在の暮らしに寄り添う「モダンなものづくりの発想」。この2つの要素がいい塩梅で組み合わさったプロダクトが今、国内外で評価を集めています。 その代表例として和樂Webで先に紹介したのが、京都の老舗茶筒専門店「開化堂」のものづくり。6代目・八木隆裕さんに最初に話をうかがったのは2019年6月のこと。実はそのとき、八木さんはカナダ・ヴァンクーバーで展示会とワークショップを行ってきた直後でした。 八木さんは2006年、ロンドンの茶葉専門店「Postcard Teas」 […]

旅と食
京都二條若狭屋の人気の栗菓子「ゴールドくり」和スイーツ好き必見、ヒット商品開発秘話!

京都で「老舗」と呼ばれる100年以上続く専門店。店とのつきあいを深めるこのごろ、わたしの興味は老舗が手がけた新商品に注がれています。 想像してみてください、数百年前に誕生した商品(超ロングセラー)の横に、新しいものを並べる勇気。伝統を守るだけではなく、時代が求める新商品開発に挑むことも老舗の務め。どこかの代でヒット作が生まれ、それをつないで今日まで店は続いているわけですね。 京都の老舗が打ち出す画期的な新商品誕生秘話の裏側に迫る 100年前のものが古臭くなく、できたばかりのものが目新しすぎず、これぞその家らしいと買い手を納得させるものづくりの苦労は老舗の店主だけが経験できること。ということで、 […]

旅と食
京都亀屋良長のヴィーガン対応の低GI和菓子とは何だ?手土産にもおすすめ!

亀屋良長(かめやよしなが)の和スイーツ商品の中でも健康志向で人気を集める菓子があります。京都のおみやげにもぴったりな商品が、どのようにして生まれたか、徹底レポートします。 京都の老舗が打ち出す画期的な新商品誕生秘話の裏側に迫る 私が京都に足繁く通うことになった理由はただひとつ。それは老舗と呼ばれる100年以上続く専門店の存在でした。 ひとつの店にいくら通っても「わかった」と思うことがないぐらいに、その家に流れるものづくりの哲学が面白い。しかもこの街には老舗が1,000以上もあるのだから飽きることがありません。 店とのつきあいを深めるこのごろ、私の興味は当代が手がけた新商品に注がれています。想像 […]

工芸
手工芸品の楽しみ方。京都・開化堂のおしゃれな茶筒「お菓子缶」でカフェタイム。

もうひとつの新商品「お菓子缶」を追いかけて「Kaikado Café」へ 京都・老舗の新商品として紹介した開化堂の「Tea Bag缶」について(その話はこちらの記事に)ショップでお話をうかがったわけですが、実はもうひとつ、開化堂の新商品でチェックしたいものがありました。が、しかし。お目当てのものはショップのほど近くにある「Kaikado Café」でしか実物を見ることができない。ということで、さっそくそのカフェにハシゴすることにしましょう。 わたしがどうしても見たかったもの。それは、、、トップ画像の「お菓子缶」! 2019年4月に放映された「カンブリア宮殿」に6代目・八木隆裕さんが出演し、開化 […]

工芸
京都の茶筒の老舗「開化堂」の新作はティーバッグのための保存缶

京都の老舗が打ち出す画期的な新商品誕生秘話の裏側に迫る 京都で「老舗」と呼ばれる100年以上続く専門店。こんな斬新な発想が! と驚くものが実は100年以上前につくられたものだったりします。 ベストセラーであり、ロングセラーを抱える老舗であればあるほど、頻繁に新商品を出すことはありません。目先のことにとらわれ過ぎていたら、既存のものが売れなくなる。とはいえ、古いものだけで勝負していたら時代から取り残される。といった絶妙な勘どころで、新しいものを生み出したり、古いものをリニューアルしながらその家に伝わる商品を育てていくのが老舗のやり方。攻めと守りのバランスは当代の腕次第。それぞれの家に伝わる商いの […]

旅と食
花のある生活っていいな!露地もの限定の花屋「みたて」を知っていますか?【京都】

2013年、これまでにない花屋が京都に誕生。それが「みたて」 京都のお花屋さん「みたて」を知ってますか? 取り扱う花は和花など、その季節に咲いている花に限り、しかも山や野に咲く「露地もの」。というだけでもこだわりの専門店ですが、それに加えて既製品の花器を扱わないのがこの店の信条。花や草木をとり合わせるのは「弥生土器のかけら」であったり、陶磁器を焼く際に使われる窯道具「匣鉢(さや)」を用いたり。作家のうつわや昔からある道具で花器となりうるものを「見立て」て、花や草をより魅力的な姿に仕立てる主人の西山隼人さん。これが屋号に「みたて」とついている理由なんです。 2013年、京都市北区紫竹(しちく)に […]

旅と食
夏の京都土産にもおすすめ。お香の名店・山田松香木店の蚊取り線香「夕涼み」がおしゃれ!

京都の老舗がつくる新しい線香「夕涼み」。見た目におしゃれで、うっとりする香り。夏の旅行のお土産(おみやげ)にもぴったりなこの線香をご紹介します! 京都の老舗が打ち出す画期的な新商品誕生秘話の裏側に迫る 「うちに新商品はありません」。 京都で老舗と呼ばれる100年以上続く専門店に私が興味をもったきっかけは、そんな老舗店との出合いでした。「目先のことだけ考えてものづくりをしていたら、古くからうちにあるものが売れなくなる」という言葉の重みを理解できるようになったのは、このごろのこと。 とはいえ、そんな商いが成り立つ老舗はごく一部。伝統的な商品を守りながらも、どこかの代で新作を生み出し、ヒットをつない […]

旅と食
京都旅行で必ず食べたい!京寿司専門店いづ重の絶品鯖鮨「極上」はどこで買えるの?

数ある鯖鮨(さばずし)のなかでも絶対おすすめの逸品があります。京都の老舗いづ重の鯖鮨、その名も「極上」。今回はこのおいしさに徹底的に迫ります! 京都の老舗が打ち出す画期的な新商品誕生秘話の裏側に迫る 京都で老舗と呼ばれる100年以上続く専門店。取材をするたびに感心するのは、こんな斬新な発想が! と驚くものが100年以上前につくられたものだったりすることにあります。 時代を超えてすごいね、と認められているもの。それは店にとってはベストセラーであり、ロングセラー。だからこそ私はその店から生まれる新商品に興味がわきます。できたばかりのものが100年前から店にあるものと並んでいても、違和感がないような […]

全18件、1-10件を表示中

最新号のご紹介

和樂最新刊
スゴイぞ! 北斎 浮世絵頂上対決!
【大特集】さあ! 北斎vs5大絵師対決の始まりです! vs広重風景画対決、vs歌麿美人画対決、vs写楽人物画対決、vs国芳奇想対決、vs蕙斎キャラ対決/北斎って実はこんな人! びっくりエピソード集/ 江戸琳派抱一と浮世絵北斎、これはスゴイぞ!名作比べ/え!? 天才・北斎の娘は北斎以上の天才絵師だったなんて!/The UKIYO-E 2020 史上最強の浮世絵展が始まる!/夏、文豪と避暑地の物語/【綴じ込み保存版】あぁ!美しい! 絶景のニッポン!/浪速の名割烹「本湖月」の真実/納涼! 浮世絵切子まつり誌上通販/優待クーポン券付き! 全国厳選! 美術展カレンダー【特別付録】北斎“花鳥画”ミニうちわ
和樂最新刊のご紹介
 

最新刊のご紹介

和樂最新刊
スゴイぞ! 北斎 浮世絵頂上対決!
【大特集】さあ! 北斎vs5大絵師対決の始まりです! vs広重風景画対決、vs歌麿美人画対決、vs写楽人物画対決、vs国芳奇想対決、vs蕙斎キャラ対決/北斎って実はこんな人! びっくりエピソード集/ 江戸琳派抱一と浮世絵北斎、これはスゴイぞ!名作比べ/え!? 天才・北斎の娘は北斎以上の天才絵師だったなんて!/The UKIYO-E 2020 史上最強の浮世絵展が始まる!/夏、文豪と避暑地の物語/【綴じ込み保存版】あぁ!美しい! 絶景のニッポン!/浪速の名割烹「本湖月」の真実/納涼! 浮世絵切子まつり誌上通販/優待クーポン券付き! 全国厳選! 美術展カレンダー【特別付録】北斎“花鳥画”ミニうちわ
和樂最新刊のご紹介