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2018.05.31

「-ひと- 人・顔・姿」メナード美術館

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2018年6月24日まで、メナード美術館で開館30周年記念 所蔵企画展「-ひと- 人・顔・姿」が開催中です。

ピエール・ボナールピエール・ボナール「青いジレを着たブロンドの女」1922年 メナード美術館蔵

個性あふれる「ひと」の顔や姿に焦点を当てながら、所蔵作品を紹介。ボナール、セザンヌ、岸田劉生らが描いた身近な人々の「顔」、舟越桂らの描いた「人」のかたち、歴史や信仰を表現した「姿」…。3つのテーマに分けて、魅力的に表現されたさまざまな「ひと」が並びます。なかでも注目はコレクションから初公開となる有元利夫の作品。10年あまりの短い画業の中で生み出された、西洋と東洋のエッセンスが融合した独特の世界に浸れます。「西洋絵画名作選」ではゴッホやピカソなどの所蔵作品約15点も展示。

ピエール・ボナール有元利夫「近ずいた朝」1979年 メナード美術館蔵

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