山田佳苗の読み物

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日本美術
学生ファッションデザイナー・河合瑠夏が表現する日本のサラリーマン

著名なファッションデザイナーを多数輩出し、世界のファッションスクールランキングで幾度も1位に輝く、ロンドンにある芸術大学の名門・セントラル・セント・マーチンズ。2019年、ここのファッション・ニット科から日本人学生・河合瑠夏が卒業した。河合が卒業コレクションで表現したのは、サラリーマンとバスケットボール選手、OLとお花屋さんなど、日本にありふれた職業のユニフォームをミックスしたものだ。河合はこのコレクションを通して、いったい何を表現したかったのだろう。クリエイションの先にある想いを聞いた。 all workers is beautiful(すべての労働者は美しい) 「卒業コレクションは、私の友 […]

芸能と文化
写真家・北島敬三とヨーロッパ 35年の時を経て発表された知らない場所、記憶にない人々

溢れ出るエネルギーの強さに、思わず目が釘づけになってしまうほど、彼のスナップ写真は強い。写真家・北島敬三。 荒木経惟、深瀬昌久、森山大道など、そうそうたる写真家が講師として教鞭をとったWORKSHOP写真学校の森山大道教室で写真を学び、その作品性の高さで現在まで国内外で高く評価される、日本を代表する写真家である。日本の写真マニアなら常識レベルの話であろう。 かくいうにわか写真好きの私は、大変恐れ多くもこの春に発売されたイギリスのメンズファッション誌『Another Man Issue 28』の表紙を見て、彼のことを知った。いや、前々からぼんやり知っていたが、このときはじめてきちんと認識したと言 […]

日本美術
鉛筆描きの遺影から人体模型まで。骨董界の新星tatami antiquesが目指す日本文化の新たな世界

ほつれかけの水引、いびつな形の壺、塗料のはがれたお面……。tatami antiquesが選ぶ骨董は、どれも独特のオーラを放つ。それは用途の分からない前世紀の産物であるにも関わらず、現代の感覚にも通じる、時空を超えた贈り物のようなもの。淡々と並んだ姿はまるで、独自の旋律を奏でているかのように個性的で美しく、私たちに新たなものの見方を教えてくれる。俗にいう“骨董”と少しニュアンスの異なるものを扱う彼らの実態とは。世界中に熱狂的なファンを持つ、彼らがよしとする骨董ってなんだろう。コンセプトの“コンテンポラリーアンティーク”の意味、骨董にかける想いなど、代表の奥村乃(だい)さんに話を聞いた。 リサイ […]

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