とーじんの読み物

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芸能と文化
「ワシがう〇こを漏らしただと!?」徳川家康にインタビューしたら、脱糞説に激怒された

江戸幕府の初代将軍・徳川家康。その知名度から家康にまつわる逸話は数多く存在しますが、なかには彼の名誉を傷つけるようなものもあります。 その代表例が、「徳川家康脱糞説」。家康は三方ヶ原(みかたがはら)の戦いで武田信玄に完敗を喫し、戦場での恐怖から脱糞。家臣にその跡を見られると「これは味噌だ」と言い訳したとされます。一方、戦いにおける惨めな姿を記録に残し、後世での戒めとするべく「しかみ像」と言われる苦虫を嚙み潰したような表情の肖像画を書かせたとも。 この説は一般に広く流布していますが、「事実と異なる部分があるのではないか」という可能性も指摘されてきました。 こうした背景がある中、編集部に一通の書状 […]

旅と食
和歌が上手すぎて命拾いした戦国のスーパーマン、細川幽斎。ゆかりの地と彼を支えた人を追ってみた

結果的に「戦国の勝者」が決まった関ヶ原の戦いと関連する諸戦を通じて、東軍・西軍ともに多くの死者が出ました。足利将軍・織田信長のもとで武将として功を挙げ、同時に『古今和歌集(こきんわかしゅう)』の解釈などを「古今伝授(こきんでんじゅ)」という形で師から授けられるほど歌詠みにも優れていた「戦国のスーパーマン」細川幽斎(ほそかわゆうさい)も、本来なら上で述べた「戦の死者」になっていました。 しかし、なんと彼は「和歌の才能がありすぎる」という理由で、皇室総出になって助命されたという歴史があります。今回は、幽斎が晩年の居城とし、その場で死んでもおかしくはなかった戦「田辺城の戦い」の舞台となった田辺城を中 […]

旅と食
「麒麟がくる」再開!京都北部の「光秀ゆかりの地」をディープでマニアックに大特集!

大河ドラマが放送されると、主人公ゆかりの地は大盛り上がりになるのが常。もちろん今年放送の大河ドラマ「麒麟がくる」も例外ではなく、岐阜・滋賀・京都と明智光秀に縁のあるエリアで注目度が高まっています。旅行でこの地域を訪れる人も増えるため、地元や各種旅行サイトも積極的な誘致活動を行っています。この和樂webでも、「光秀ゆかりの地」に関する記事はすでに出ています。 「麒麟がくる」主人公!明智光秀の足跡を辿れるゆかりの地はここだ! ただ、これまで歴史ライターとして光秀関係の記事を多く書いてきた私からすると「もっとディープでマニアックな光秀ゆかりの地紹介はないものか」と思ってしまいました。 そこで、今回は […]

芸能と文化
丹後ちりめん創業300年。与謝野町、京丹後市でその歴史と魅力を学ぼう!

古来、世界中で最高級の被服素材として愛されてきた「シルク」。その生産や加工は盛んに行われ、日本国内にもいたるところに名産と呼ばれるシルクが存在します。中でも、主に着物の代表的な生地として愛されてきた京都・丹後地方のシルク「丹後ちりめん」は、2020年に創業300年を迎えます。 今回、丹後ちりめん創業300年を記念する数多くの事業や、関係する施設を取材してきました。古き良き伝統を守りつつ、未来へ向かって歩む丹後ちりめんの姿をお届けします! 今さら聞けない「丹後ちりめん」の魅力 丹後ちりめんの特徴は、よこ糸を湿らせて3000~4000回もの強い「より」をかけ、それを精練して本来は平面であるはずの生 […]

旅と食
「聖地」天橋立を大胆ライトアップ!情熱が実を結んだ「天橋立まち灯り」を徹底レポート

「日本三景」の一角を担う、言わずと知れた京都北部の特別名勝「天橋立」。名前のとおり天にかかる橋のような絶景を眺めるべく、全国から多くの観光客が訪れる人気の観光スポットです。地元の人たちをして「聖地」と言わしめるほど格式が高く、落ち着いた厳かな雰囲気から年配の方々を中心に支持されてきました。 しかし、近年ではそんな天橋立を若者にも気軽に訪れてもらうべく、天橋立の砂浜を中心に町中をライトアップする「天橋立まち灯り」というイベントが開催されていることをご存知でしょうか。 「天橋立に行ってみたいけど、高尚すぎて気が引けてしまうかも……」と思ってしまう皆様。幻想的にライトアップされる天橋立を見れば、きっ […]

芸能と文化
8月30日いよいよ『麒麟がくる』!洗練された時代考証とドラマチックな脚本、人気の秘密を探る!

非常に完成度が高く、歴史ファンからも一般の視聴者からも愛される大河ドラマ『麒麟がくる』。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大によって撮影が困難になったため、6月7日に放送された第21回を境に放送休止に追い込まれました。制作陣は「麒麟がくるまでお待ちください」というメッセージを発し、歴代大河ドラマの名場面集などを放送してきました。 それも見ごたえがあり面白かったのですが、やはり『麒麟がくる』の続きが見たい。そう思っていた矢先の7月22日に「8月30日からの放送再開」が発表されました。再開までには総集編も放送されるということで、改めて「麒麟がくるの魅力」を整理。すでに視聴してきた方にも、再開から新 […]

芸能と文化
応援ナシは寂しい。けどやりすぎるよりは良い?日本野球「ありえへん応援団暴走」史

ようやくプロ野球が開幕しましたが、新型コロナウイルス感染拡大の防止策として「無観客開催」が続きました。従来は球場を盛り上げてきた「応援」が全くないという状況になり、選手たちの声や環境音が聞こえる中継も悪くはないものの、やはり応援がない寂しさは否めません。観客の入場が再開されつつある昨今ですが、おそらく応援が全面解禁になるのは当分先のことでしょう。 しかし、残念ながら応援団がいつも野球を盛り上げていたわけではなく、逆に選手や関係者たちに迷惑をかけて大騒動を引き起こしてきた負の歴史があるのもまた事実。最近の騒動に関しては賛否両論あると思うのであえて触れず、主に野球伝来から戦後初期に発生した信じられ […]

芸能と文化
野球の歴史を知ると「日本社会」がわかる?「野球史家」が考える野球の歴史を学ぶ意義とは?

昨今は新型コロナウイルスの感染拡大により、野球界でも前例のない出来事が多発しています。そんな中で、色々な人が「史上初」や「〇〇年ぶりの」といった枕詞とともに、野球の歴史に触れる機会が増えていると実感します。 ところで、私は大学で野球を専門的に研究していました。言うまでもなく、野球の歴史には強い興味があります。しかし、残念ながら「学問としての野球研究」はその意義があまり評価されず、「野球を勉強して何の役に立つの?」と言われたことは一度や二度ではありません。 ところが、野球というスポーツは、単に身体を動かして「打って守って走る」だけの競技ではないのです。とくに高校野球やプロ野球は社会の注目度も高く […]

芸能と文化
明智光秀の家臣は琵琶湖を馬で渡った!?本能寺の変まで時を戻そう

『麒麟がくる』で間宮祥太朗さんが演じる明智秀満(左馬助)。彼には、山崎の戦いで光秀が敗れた後、馬にまたがって琵琶湖を横断して逃亡したという「湖水渡り」の伝説が残されています。皆さんもご存じのように、琵琶湖は日本最大の面積と貯水量を誇る巨大な湖。普通に考えれば、とても不可能な逃亡劇です。そのため、結論から言えば、残念ながら湖水渡りはあくまで伝説に過ぎないと言わざるを得ません。 しかし、興味深いのはこの伝説が「根も葉もない話」ではなく、ある程度実際の史実をもとに創作された可能性が指摘されていることです。2020年の5月に石山寺で発見された最新の文書を活用しつつ、「歴史が伝説になっていく面白さ」を解 […]

芸能と文化
友達だと思ってたのに……。最期の最期で明智光秀を見捨てた二人の「盟友」

「本当の友人かどうかは、自分がピンチの時に助けてくれるどうかかで分かる」とはよく言ったものです。そして、大河ドラマ『麒麟がくる』で活躍する明智光秀も、この言葉を強く実感したであろう人物の一人でした。 彼が本能寺の変で主君・織田信長を討ったものの、そのわずか13日後に羽柴秀吉によって攻め滅ぼされたことは有名です(三日天下、という言葉の語源であるとも言われます)。しかし、その裏で光秀は細川藤孝(ほそかわふじたか)と筒井順慶(つついじゅんけい)という二人の「盟友」に援軍を要請したものの、どちらの人物も戦場に現れなかったことをご存じでしょうか。 現代に伝わる史料でも親しげに交流していたことがわかる彼ら […]

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