国宝「紅色地龍宝珠瑞雲模様衣裳」を見に行こう!

国宝「紅色地龍宝珠瑞雲模様衣裳」を見に行こう!

目次

2018年9月2日まで、サントリー美術館で開催中の「琉球 美の宝庫」。現在、国宝「紅色地龍宝珠瑞雲模様衣裳」を公開中です。

紅色地龍宝珠瑞雲模様衣装琉球国王尚家関係資料 紅色地龍宝珠瑞雲模様衣裳 国宝 絹 18〜19世紀 1領 丈133.0cm 裄59.0cm 那覇市歴史博物館 沖縄 展示期間:7月18日〜30日

琉球王家の少年が着た豪奢な晴れ着

15世紀から約450年にわたって、沖縄県の首里を拠点に繁栄した琉球王国。中国、朝鮮、日本などとの交易の中継地点であったため、さまざまな物や技術がもたらされ、独自の文化が花開いた。「紅色地龍宝珠瑞雲模様衣裳」は、琉球王国の尚家に伝わった、紅型(型染めの一種)の晴れ着で、幼少の王族が着たと考えられている。高級輸入染料である生臙脂を用いた紅色の絹地に、王の象徴である龍、火焔宝珠、瑞雲などが組み合わされる。龍の鱗の模様、ひげに施した極細の輪郭線など、細部のこだわりに目を見張る。太平洋戦争の戦火を逃れ、琉球王国の栄華を今に伝える貴重な作品だ。

◆ここで見られる!
サントリー美術館 公式サイト

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