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2023年、和樂webでは工芸作家のお二人にインタビューを行いました。どのようにポケモンたちが「工芸作品」として命を吹き込まれたのか、また作品へ込めた熱き想いをぜひ記事にてご覧ください。
「ポケモン×工芸展 —美とわざの大発見—」とは
ポケモンと工芸、正面切って出会わせたとしたらどんな「かがく反応」が起きるだろう。
この問いに人間国宝から若手まで20名のアーティストが本気で挑んでくれました。
ポケモンの姿かたちからしぐさ、気配までを呼び起こした作品。進化や通信、旅の舞台、効果抜群のわざなどゲームの記憶をたどる作品。
そして日々を彩る器、着物や帯留など粋な装いに誘い込まれたポケモンたち。
会場で皆さんを待ち構える作品との出会いははたして…ワクワク、うっとり、ニヤニヤそれともゾクッ? かけ算パワーで増幅した美とわざの発見をお楽しみください。
(同サイトより)
金沢市の国立工芸館、アメリカ・ロサンゼルスでの展示を経て、東京で初めて開催される「ポケモン×工芸展」。
今回の展覧会を記念して、麻布台ヒルズ内を巡るポケモンスタンプラリーも同時開催! スタンプをすべて集めると、東京会場公式ビジュアルのホログラムステッカーがもらえます。
さらに、「クリオロ」や「パティスリーアンドカフェ デリーモ」とのコラボスイーツも登場。ピカチュウをイメージした黄色いピクニックバッグに入ったフィナンシェや特別な缶に入った抹茶ブラウニーなど、展覧会と一緒に楽しめる特別なスイーツも販売。
他にも、展覧会をテーマにしたカフェ「喫茶 ポケモン×工芸展」では、工芸作品にインスパイアされたフードやドリンクが提供され、テイクアウトでもスコーンやラテを楽しむことができます。
子どもから大人まで楽しめるこのイベント、ポケモンファンも工芸ファンもぜひお見逃しなく!
東京会場で展示される新作にも注目!
3名の作家が手掛けたそれぞれの新作が、東京会場で初めて公開されます。新作の4作品は、《サンダース》などを制作した吉田泰一郎氏による全長約2mにも及ぶ大迫力の《ミュウツー》、《羊歯唐草文シェイミ》を制作した植葉香澄氏による美しい文様を纏った《蔦唐草文ジュペッタ》を含む新作に加え、桑田卓郎氏によるピカチュウをモチーフにしたカップとボウルが倍増され、新たにタイル576枚を加えたスケールの大きい作品として生まれ変わりました。
イベント情報
開催期間: 2024年11月1日(金)~2025年2月2日(日)
会場: 麻布台ヒルズ ギャラリー(東京都港区虎ノ門5-8-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザA MB階)
開館時間: 月~木・日 10:00~19:00(最終入館 18:30)、金・土・祝前日 10:00~20:00(最終入館 19:30)
スタンプラリー期間: 2024年11月1日(金)11:00 ~11月22日(金)19:00
景品配布時間: 11:00~19:00
コラボスイーツ販売期間: 2024年11月1日(金)~2025年2月2日(日)
【コラボスイーツ販売場所】
– クリオロ:11:00~20:00
– パティスリーアンドカフェ デリーモ:11:00~22:00
【コラボカフェメニューのテイクアウト】
– 麻布台ヒルズ ギャラリーカフェ キオスク 10:00~21:00(スコーンとドリンクのみ提供)
詳細は[公式サイト](https://www.azabudai-hills.com/azabudaihillsgallery/sp/kogei-pokemon-ex/)をご確認ください。