森 有貴子の読み物

全34件
芸能と文化
まだまだ道の途中、 カルチャー雑誌『バァフアウト!』を創刊した山崎二郎が挑戦し続けた28年とは。

渋谷系にクラブシーン、カフェ文化などのユースカルチャーが旋風を巻き起こした1990年代のはじめ、カルチャー雑誌『バァフアウト!』を創刊したブラウンズブックス代表・山崎二郎さん。創刊以来、ミュージシャンや俳優、アーティストなど時代の表現者を追い続けて、2020年9月号で記念すべき300号を迎えました。出版不況が叫ばれ、雑誌のウエブマガジン化が進むなか、紙にこだわり雑誌というメディアで発信し続ける山崎二郎さんに迫ります。 出版不況を受け流し、28年目を迎えたカルチャー雑誌 出版不況という言葉を聞くようになってすでに20年。1996年から1997年にかけて書籍・雑誌の売り上げは頭打ちとなり、2000 […]

編集長が行く!
神の水で淹れたコーヒーを上賀茂神社で味わう。担当者に聞くAGF®「煎」おいしさの秘密【PR】

古より水の都と謳われてきた京都を象徴する賀茂川。その川沿いに鎮座する上賀茂神社には、神代の昔より守り継いできた神の水があります。それは御祭神・賀茂別雷大神(かもわけいかづちのおおかみ)が舞い降りた神山(こうやま)より、こんこんと湧き出でる、「神山湧水(こうやまゆうすい)」です。 神山湧水との出会いから生まれた、日本の味覚に寄り添ったコーヒーがあります。柔らかな日本の水が生む、澄み切った味わいのドリップコーヒーAGF®「煎」。浮世絵とAGF®「煎」の関わりを紹介した「ドリップコーヒーAGF®「煎」との密なる関係を探る」「ドリップコーヒーAGF®「煎」と浮世絵、6つの共通点」に続き、今回は上賀茂神 […]

旅と食
予約半年待ちへアサロンをたたみ北欧フィンランドへ 。フィンランド初の日本人美容師が1年暮らして感じていること

オーロラや白夜などの幻想的な自然景観、イッタラやマリメッコなどのポップでモダンな北欧デザイン、アルヴァ・アアルトのモダニズム建築、さらにトーベ・ヤンソンのムーミンなどで知られる北欧・フィンランド。のんびりとした心地よさが漂うフィンランドに、日本人美容師がひとりで営むヘアサロンがあります。その店主は原宿で30年以上にわたって美容師を続けてきた梅沢紳哉さん。予約が半年待ち以上という原宿のヘアサロンをたたみ、フィンランドはヘルシンキでヘアサロンをはじめて1年になります。なぜヘルシンキでヘアサロンをはじめたのか、日本のヘアサロンとの違い、フィンランドでの暮らしなど、おうかがいしました。日本人美容師が暮 […]

茶の湯
都会暮らしの50代がはじめた“農”という生き方、無農薬・無化学肥料の農場が私たちに伝えてくれること

50代から無農薬・無化学肥料の有機農業をはじめ、15年目を迎える「うちだ農場」の内田明夫さんとみち子さん夫妻。東京から離れて、ふたりではじめた農場に、今では世界各国の旅人がお手伝いに訪れます。50代から農場をはじめた理由、無農薬・無化学肥料へのこだわり、世界の若者たちの農業観などを、おうかがいしました。そこにはコロナ禍でざわつく心、都会で萎れている大人に響くものがたくさんありました。 東京暮らし50代、未経験で農場をはじめる 目の前には八ヶ岳から槍ヶ岳までぐるりと雄大な山並みが広がり、悠々と流れる千曲川の川霧が立ち上ってくる丘陵地で「うちだ農場」を営む、農場主の内田明夫さん・みち子さん夫妻。1 […]

茶の湯
「とりあえずビール」の習慣は江戸時代から?酒場もバカ騒ぎも大好き大江戸酒飲み事情

手の込んだ料理や収納名人を真似た断捨離などの「おうち時間」の過ごし方に飽きると、早々と家飲みをはじめてしまうご同輩たちよ。外ならば一杯二杯で済むものを、家の気安さから杯を重ねて後悔する東京・酒飲みクラブのみなさん。どうぞご安心ください、ついついお酒を飲むのはあなただけのせいじゃない(かどうかはわかりませんが)、土地の記憶がそうさせているのです。200年以上前から「江戸の呑みだをれ」と言われ、江戸の町や人びとは酒道楽の呑み助認定をされていました。そんな呑み助たちがせっせと通った大江戸居酒屋事情から庶民が狂喜した馬鹿馬鹿しい大酒合戦まで、江戸の上戸にまつわるエトセトラをとくとお飲み、ではなく、ご覧 […]

茶の湯
テイクアウト歴170年!? 愛され続ける弁当の秘密は「甘辛の濃ゆぅい味」にあった

SNSでは、「おうち時間」や「STAYHOME」などのハッシュタグとともに、ご贔屓店のおいしそうなテイクアウトをご紹介するひとが増えてきました。あれもおいしそう、これも食べてみたい、どんな状況下でも食欲だけは沸くものです。さてテイクアウトの定番といえば、今も昔もお弁当ではないでしょうか。楽しむためのお弁当が登場したのは、江戸時代中期ごろと言われています。花見や歌舞伎の幕間に弁当をほおばる江戸っ子の姿が浮世絵にも描かれています。江戸市民は、どんな風に弁当を楽しんだのか、お菜はなんだったのか、その味つけとは?など、気になってきませんか。江戸の味を受け継ぎ170年、老舗・日本橋弁松総本店の八代目樋口 […]

茶の湯
お代は米一年分!?見栄と妄信が交差する初カツオフィーバーに沸く江戸の初夏

「君が何を食べているのか言ってみたまえ?君が何者であるかあててあげよう」(『美味礼賛』)と述べた仏の美食家・ブリア=サヴァラン。「“走りの鰹”に心が騒いで居ても立ってもいられない」と述べると、彼は「君は間違いなく江戸っ子だね」とこたえただろうか。初夏の初鰹に沸く、江戸市中をのぞき見してみると……。 江戸ごよみ東京ぶらり 皐月候 “江戸”という切り口で東京という街をめぐる『江戸ごよみ、東京ぶらり』。江戸時代から脈々と続いてきた老舗や社寺仏閣、行事や文化など、いまの暦にあわせた江戸―東京案内。初物好きで知られる江戸っ子ですが、今の季節に到来する初鰹への狂騒ぶりは並外れたものでした。江戸っ子がなぜ初 […]

工芸
銀座の寿司職人もうなる!ごはんがおいしくなる、深川「江戸結桶・桶栄」のおひつ

江戸と散歩と食を愛した作家・池波正太郎氏の小説『仕掛人・藤枝梅安』。この作品に登場する江戸の料理や食を解説した『梅安料理ごよみ』(佐藤隆介・筒井ガンコ堂編)のなかに「ごはんの唯一の欠点はおいしすぎること」という一文が出てきます。初めて読んだ日以来、その言葉を呪文のように唱えて、おかわりへの罪悪感を減らしている”ごはん”党な私です。そんな私がここ数年気になっているのが、ごはんのおいしさを引き出す“おひつ”の存在。昔はどこの家庭でも使っていた木製のおひつ。釜から茶碗にごはんを盛るのは“釜飯食い”とはやされたように、暮らしの嗜みでもありました。東京の手仕事シリーズ5回目は、東京で唯一おひつを手掛ける […]

芸能と文化
グッズ監修や保護猫支援も!神保町の猫本専門「にゃんこ堂書店」には工夫と愛が詰まっていた!

なんでも揃う大型書店からこだわりの古書店まで軒を連ねる本の町、東京・神保町。洋書を探すなら北沢書店、中国関連書籍といえば内山書店、農業の本ならば農文協書店、などほかに類のない個性あふれた書店がいくつも点在している。そんな個性的な書店のひとつに、店内すべて猫の本という、にゃんこ堂書店がある。一時は廃業も考えた小さな書店が、いかにして猫好きの聖地とも呼ばれる書店へと変わったのか?!人を呼び込むアイデアや店づくりについてたずねてみた。 人気書店へのきっかけは出版不況だった 出版不況と言われ久しいが、1996年から1997年にかけて書籍・雑誌の売り上げが頭打ちとなり、2000年代を迎えるころには出版不 […]

旅と食
東京の桜の名所をつくったのは、あの暴れん坊将軍だった!?まるで文化祭な江戸のお花見

あぁ春ですね、ご時世とはいえひとりでぶらり見る桜も美しいものです♥さて江戸時代、桜の名所だった隅田川では驚きの花見の宴が繰り広げられていたのです……。 江戸ごよみ東京ぶらり 卯月候 “江戸”という切り口で東京という街をめぐる『江戸ごよみ、東京ぶらり』。江戸時代から脈々と続いてきた老舗や社寺仏閣、行事や文化など、いまの暦にあわせた江戸―東京案内。 この季節の楽しみといえばお花見ですね。今も桜の名所である隅田川で江戸っ子はどんな風に花見を楽しんでいたのか、また売れに売れた今に続く老舗の桜餅についてもご紹介。4月を楽しむ東京ぶらりをご案内します。 上野から隅田川へ、江戸っ子が楽しんだ桜の名所 江戸初 […]

全34件、1-10件を表示中

最新号のご紹介

和樂最新刊
世界を癒やす104の名作一挙公開!「日本美術」は世界を救う! 
【大特集】日本を代表する美術史家12人と考えた、世界を癒やす104の名作一挙公開!/ 辻惟雄さん特別寄稿「美術には人を救う力がある!」祈りの日本美術10選 / 歌って!踊って!元気が出る日本美術オンパレード! / ニッポン、祈りの名画全6選 / 名画で味わう、美しきニッポンの日常 / “かわいい は最強!この名画で、笑ってもっとベイベー”♥/ バーチャルミュージアムで世界中の名画を味わい尽くす! 【第二特集】紅葉ニッポン2020 / 紅葉の絶景列島をめぐる / 京都在住のカメラマン3人が教える、錦繍の「新」名所&「真」名所発表! / “都の秋 お取り寄せ 紅葉の京菓子図鑑 ”/ スペシャルインタビュー 安藤忠雄 / やっぱり美味いぞ!土鍋ご飯 / “究極のご飯プロジェクト 第”2弾!「祈りの土鍋」を限定販売します! / 全国厳選!美術展カレンダー【特別付録】和樂謹製 若冲エコバッグ
和樂最新刊のご紹介
 

最新刊のご紹介

和樂最新刊
世界を癒やす104の名作一挙公開!「日本美術」は世界を救う! 
【大特集】日本を代表する美術史家12人と考えた、世界を癒やす104の名作一挙公開!/ 辻惟雄さん特別寄稿「美術には人を救う力がある!」祈りの日本美術10選 / 歌って!踊って!元気が出る日本美術オンパレード! / ニッポン、祈りの名画全6選 / 名画で味わう、美しきニッポンの日常 / “かわいい は最強!この名画で、笑ってもっとベイベー”♥/ バーチャルミュージアムで世界中の名画を味わい尽くす! 【第二特集】紅葉ニッポン2020 / 紅葉の絶景列島をめぐる / 京都在住のカメラマン3人が教える、錦繍の「新」名所&「真」名所発表! / “都の秋 お取り寄せ 紅葉の京菓子図鑑 ”/ スペシャルインタビュー 安藤忠雄 / やっぱり美味いぞ!土鍋ご飯 / “究極のご飯プロジェクト 第”2弾!「祈りの土鍋」を限定販売します! / 全国厳選!美術展カレンダー【特別付録】和樂謹製 若冲エコバッグ
和樂最新刊のご紹介