益子焼で知られる栃木県益子町は、民藝運動を牽引した陶芸家・濱田庄司が居を構えた民藝の里。
ものづくりの矜持を宿すこの地には、職人技に敬意を抱き、アートな感性をもつ「ロエベ」が映えます。
この秋は、健やかな自然に包まれた、民藝が息づく益子を、ゆったりと、旅してみませんか。
独創的なフォルムが魅力の秋色バッグを連れて
カーキグリーンの装いで作陶の場を訪ねて
私の陶器の仕事は、
京都で道を見つけ、
英国で始まり、
沖縄で学び、
益子で育った。
『無盡蔵』より
極上の風合いのレザーに職人の矜持を感じながら
焼き物でも
作ったというより
生まれたというような
品がほしい。
濱田庄司 昭和四四年(一九六九)
個性が宿るデニムに鮮明なブルーのバッグを
愛しいミニバッグを連れて古きよき旧濱田庄司邸へ
散策のひとときに映える植物柄のワンピース
田舎の
健康で自由な生活
というものに、
ますます
強くひかれるようになった。
『窯にまかせて』より
旅時間を和やかにする穏やかなオリーブカラー
昨日在庵
今日不在
明日他行
庄司
民藝の美しさを伝える場に粋なトレンチスタイルで