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Jewelry&Watch

2025.11.02

オーデマ ピゲ創業150周年記念「ハウス オブ ワンダーズ展」銀座で開催!

スイスの名門時計メゾン、オーデマ ピゲが創業150周年を迎えます。この節目を記念して、ブランドの歴史と未来を体感できる特別展「ハウス オブ ワンダーズ展」が、2025年11月10日から2026年4月30日まで東京・銀座で開催。ブランドの世界観を五感で味わうことのできる展示の魅力をご紹介します。

150年の時を超えて

1875年、スイス・ジュウ渓谷の小さな町ル・ブラッシュで誕生したオーデマ ピゲ。以来150年にわたり、オーデマ家とピゲ家というふたつの家族による独立経営を守り続けてきました。
創業当時から受け継がれてきたのは、技術への探求と創造への情熱。精密な時計づくりを大切にしながら、常に革新を続けてきたメゾンの姿勢は、今も変わることがありません。今回の展覧会は、そんなブランドの原点である創業の地へつながる“扉”としてデザインされた没入型の展示です。過去・現在・未来をつなぐオーデマ ピゲの世界観を、ひとつの空間のなかで感じられます。

5つのテーマでひもとくブランドの世界

展示は5つのテーマで構成されています。創業の歩みをたどる「時のギャラリー」、貴重なアーカイブピースや最新コレクションを紹介する「デザインの金庫室」、そしてメゾンの創造性をVRで体験できる「アイデアの旅」など、ブランドの“これまで”と“これから”を楽しめる内容。長い歴史のなかで育まれたクラフツマンシップと革新への挑戦。1875年の創業からの歩みを五感で感じることのできる空間です。

職人たちの手から生まれる「時間の芸術」

スイス・ジュラ山脈に抱かれたジュウ渓谷の工房では、何世代にもわたり職人たちが技術を磨き、手作業による時計づくりを続けてきたオーデマ ピゲ。ひとつの時計に込められた情熱と時間。その積み重ねが、150年の歴史を支えてきました。この展覧会では、そんな職人たちの想いや、メゾンが大切にしてきた創造の精神にも触れることができるでしょう。

150周年という節目に開催される「ハウス オブ ワンダーズ展」は、オーデマ ピゲの伝統と未来が出会い、来場者をその世界へと誘います。長い歴史を支えてきた職人たちの手仕事、革新への情熱、そして時を超えて受け継がれてきた美意識。銀座の街で、それらすべてを体感できる特別な機会です。ぜひ足を運んでみては。

展覧会概要

展覧会名:オーデマ ピゲ 150周年記念「ハウス オブ ワンダーズ展」
会期:2025年11月10日(月)〜2026年4月30日(木)
時間:11:30〜19:30(最終入場18:30)
会場:東京都中央区銀座6-7-12
入場料:無料(予約優先)
予約開始:2025年10月24日(金)より公式サイトにて
予約ページ:https://aplb.ch/ginza-house-of-wonders-public
お問い合わせ:特別展事務局 03-6830-0025

※予告なく開館時間・休館日が変更になる場合があります。
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和樂web編集部

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