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2026.10.29

極上ダイヤモンドで魅了し続ける「グラフ」の65周年を祝して、輝かしい回顧展がスタート

1960年にイギリス・ロンドンで誕生以来、大粒かつ極上の輝きを有するダイヤモンドのみを扱う唯一無二のハイジュエラー、「グラフ」。創業から現代に至るまで受け継がれ続けるブランドのヘリテージと卓越したクラフツマンシップの軌跡を辿る回顧展が、2026年11月12日より東京・原宿で開催。エキシビションでは世界最大級のハートシェイプダイヤモンドが煌めくティアラをはじめ、グラフならではの最高峰のジュエリーが集結。ここでは、「21世紀のキング オブ ダイヤモンド」と称されるブランドの全貌を紐解きます。

「グラフ」が「21世紀のキング オブ ダイヤモンド」たる理由

〈左〉1993年に現在のニューボンドストリートに本店を移転。その後、世界で60を超える店舗を展開し、日本にも12店舗を構える。 〈右〉創業者であり、現在、ブランドの会長を務めるローレンス・グラフ。

イギリス・ロンドンのニューボンドストリートに本店を構える「グラフ」は、1960年の創業以来、大粒かつ極上のダイヤモンドのみを扱うハイジュエラーとして、世界中の王侯貴族やセレブリティを魅了し続けてきました。その歴史の始まりは、創業者のローレンス・グラフが15歳で工房見習いとして働き始めたことから始まります。

ダイヤモンドを見極める天賦の才とビジネスセンスを持ち合わせたローレンスは、わずか18歳で独立し、その後、22歳で「グラフ」を創設。24歳になった1962年には初の店舗を構えました。1974年、ナイツブリッジに新サロンをオープンさせると「究極のダイヤモンドがある」との噂が広がり、アジア諸国や中東の王族・石油王など、各国の富豪が唯一無二の煌めきを求めて来店。ハイジュエラーとしての確固たる地位を築いたのです。

伝説のダイヤモンドを生み出し続ける卓越したクラフツマンシップ

歴史に名を残す「グラフ」がカットした大粒のダイヤモンドたち。

鉱山から女性を飾るジュエリーになるまで……。これは、「グラフ」のビジネスモデルを表現するのに相応しい言葉。これまで世界各国の鉱山とのネットワークで選りすぐりの原石を入手し、歴史に名を残す卓越性に満ちたダイヤモンドを生み出してきました。
そのひとつが、ヘプタゴン・カットを施した137.82ctの「ザ パラゴン」です。1989年当時、世界最大のDカラー、フローレス(完全無色無傷)ダイヤモンドとして記録され、ブランドを代表する極上の宝石として君臨することに。

また2008年にはヨーロッパの名だたる王公貴族の手を渡り、幾多の王冠を飾ってきたブルーダイヤモンドを取得します。真の可能性を引き出すべく、果敢にも最先端の技術でリカットに挑戦。深く澄み渡るブルーと息を呑むほどの美しさを誇る31.06ctの「ザ ヴィッテルスバッハ-グラフ」へと生まれ変わらせたのです。
そのクラリティはVS2からインターナリーフローレスへとグレードがアップし、GIA(米国宝石学会)によって31.06ctのファンシーディープブルー インターナリーフローレスダイヤモンドと評価されることに。当時、GIAが鑑定した同カテゴリーの中で世界最大を誇り、世界で最も希少かつ価値のある宝石のひとつとして歴史に名を刻むことになりました。

〈左〉圧倒的な大きさを誇る1109ctのダイヤモンド原石「ザ レセディ ラ ロナ」。 〈右〉302.37ctの「ザ グラフ レセディ ラ ロナ」。ダイヤモンド原石「ザ レセディ ラ ロナ」からカットされたスクエアエメラルドカットダイヤモンドは、GIAより認定された史上最大かつ最高位のカラーとクラリティーを誇ります。

さらに2017年には、1109ctものダイヤモンド原石「ザ レセディ ラ ロナ」を入手。その大きさは、史上2番目、過去1世紀で発見されたダイヤモンドの中で最大に。米国宝石学会により最高級の品質と透明度を持つとの評価を受けた稀有な原石です。

これをブランドの卓越した職人技で、約18か月もの時間をかけて丁寧にカット。最高位のDカラー、GIAで鑑定された中で最大かつ最高位のクラリティの302.37ctものスクエアエメラルドカットダイヤモンドを生み出しました。
こうした実績により「グラフには世界最大かつ極上のダイヤモンドが集まってくる」という方程式が完成し、宝飾業界での存在を揺るぎないものとして世界中に知らしめたのです。

回顧会の目玉は、世界最大級のハートシェイプが煌めく「ザ インフィニティ ティアラ」

〈左〉373ctのダイヤモンド原石。ここから「グラフ」の熟練した職人の技巧により、157.80ct、Dカラーのハートシェイプダイヤモンドが生み出された。〈右〉「ザ インフィニティ ティアラ」のセンターには、世界最大級かつ最高峰のハートシェイプダイヤモンドがドラマティックに煌めいて。

今回のエキシビションで注目したいのが、世界最大級のハートシェイプダイヤモンド「ザ グラフ インフィニティ」をあしらった壮麗な「ザ インフィニティ ティアラ」。157.80ct、Dカラーの幻想的な宝石は、ボツワナのカロウェ鉱山で発見された373ctの原石からカットされたもの。この原石は、前述したように「グラフ」が2017年に手に入れた、1109ctの歴史的なダイヤモンド原石「ザ レセディ ラ ロナ」と、かつてひと続きであったことが明らかになっています。

ティアラの優美なスパイラルデザインは、大粒の「ザ グラフ インフィニティ」のカーブから着想を受けたもの。 

熟練の職人の手仕事で丁寧に仕上げたティアラ。煌めきが全方位に最大限に引き出されるよう、細部まで綿密に計算し尽くされています。

ハートシェイプはグラフのアイコンであると同時に、高い技巧が求められる複雑なカットのひとつ。157.80ctもの巨大なハートシェイプを完璧なシンメトリーに仕上げるため、40年以上の経験を持つマスターカッターの手で完成まで1年以上の歳月がかけられています。モダンでエレガントなティアラは、リズミカルに連なるスパイラルデザインが特徴。ループの間には18石のハートシェイプダイヤモンドが配されており、優美な魅力を際立たせています。

【展覧会概要】「Celebrate 65 Years of Graff Excellence グラフ 65年にわたる輝きの回顧展」

エキシビションでは、世界最大級のハートシェイプダイヤモンドをあしらった「ザ インフィニティ ティアラ」をはじめ、新作ハイジュエリーやアイコニックなファインジュエリーをずらりと展示。希少性の高い卓越した宝石は、いずれもグラフの深い愛情と情熱が映し出されたものばかりです。最高峰の宝石が持つ変化変容のパワーを会場で堪能してください。

Celebrate 65 Years of Graff Excellence
グラフ 65年にわたる輝きの回顧展

会期:2026年11月12日(木)~2026年11月25日(水)
時間:11時~19時(最終入場は18時30分)
会場:東京都渋谷区神宮前6-35-6
入場料:無料(入場日時の事前指定推奨)
予約方法:公式LINEより申込み ※予約優先制

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和樂web編集部


構成/池田旭香、遠藤智子(和樂web)
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