これこそ平安時代の美の象徴!国宝「和歌体十種」を目撃せよ!

これこそ平安時代の美の象徴!国宝「和歌体十種」を目撃せよ!

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2018年7月8日まで東京国立博物館 本館2室で開催中の「総合文化展」。現在、国宝「和歌体十種」を公開中です。

和歌体十種和歌体十種 国宝 彩箋墨書 11世紀 1巻 26.0×324.0cm 東京国立博物館蔵 展示期間:展示中〜7月8日

「和歌体十種」は、三十六歌仙のひとり、壬生忠岑が著したと伝えられる平安時代中期の歌論書。掲載したのは東京国立博物館が所蔵する現存最古の写本である。和歌の様式を「古歌体」「神妙体」「直体」など10体に分類し、その例歌を5首ずつ挙げ、各体に対する漢文の簡潔な説明を添える。書を記す紙に施された、藍と紫色の紙の繊維をちぎれ雲のように配した「飛雲」という装飾や、すらすらと流れるような美しい仮名と、1文字1文字力強く書かれた漢字との調和も見どころ。なお、7月1日までは、この巻子から切断され行方不明になり、20年ほど前に発見された「和歌体十種断簡」も本館特別1室で展示されている。

◆ここで見られる!
東京国立博物館 公式サイト

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