江戸後期創業の京都・宇治にある伊藤久右衛門。抹茶・玉露・煎茶・ほうじ茶・玄米茶の5種類のお茶餡を包んだ、お正月限定の和菓子9種詰め合わせ「京菓子おせち」の予約がスタートしました!
おせちの歴史、知ってる?
「おせち」とは本来、「御節供(おせちく)」の略になっていて、暦上の節供のことをいいます。その際に食べる料理を「おせち料理」と呼んだため現在では節供の一番目にあたるお正月の料理を表す言葉として使われています。そして、おせち料理の入れ物はなぜ重箱なのか? それは、“めでたさを重ねる”という意味で縁起をかつぐため、重箱に詰めて出されるのだそう!
京菓子おせちの気になる中身!
瓢箪(ひょうたん):玉露餡
末広がりの形をした瓢箪は、魔除け・子孫繁栄・無病息災の縁起物とされています。
寒牡丹:煎茶餡
厳しい寒さに耐え、力強く咲く寒牡丹は、強い生命力からお正月の縁起花とされています。
亀甲:ほうじ茶餡
亀は長寿を象徴する吉祥の動物。幸運・金運上昇の縁起物としても親しまれています。
勅題菓 希望:抹茶
2019年の宮中歌会始のお題は「望」。希望の光が降り注ぐようにと、願いが込められています。
干支菓 庚子(かのえね):玄米茶餡
2019年の十干は「庚」、十二支は「子」。今までの成果を維持し、新たな環境に向かう年とされています。
丹頂:玄米茶餡
鶴は夫婦仲が良く、一生を連れ添うことから夫婦円満・家庭円満の象徴とされています。
松の白雪:抹茶餡
雪の降りつもる日も青く枯れることのない松は、不老長寿の象徴として尊ばれています。
紅梅:煎茶餡
新春にいち早く咲く梅の花は、忠実で高潔な花として古くから人々に愛されています。
若竹:ほうじ茶餡
成長が早く、まっすぐに育つ竹は、力強い生命力から縁起がいいとされています。
商品概要
「京菓子おせち 桐箱入り」
販売価格:送料無料5,990円(税込)
京都 宇治 伊藤久右衛門 公式サイト