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2021.01.29

ドリップすると北斎の黒富士が出現!限定50点「HOKUSAIコーヒーガラスマグ」

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ついに誕生! 構想から6カ月、ドリップコーヒーAGF®「煎(せん)」を楽しむためのオリジナル商品「HOKUSAIコーヒーガラスマグ」をつくりました! 2021年2月1日(月)発売の新商品の見どころ、さらに、「HOKUSAIコーヒーガラスマグ」でドリップコーヒーAGF®「煎(せん)」を飲んでみた様子をお届します。

サンドブラストは椎名切子、ガラスマグは関谷理化が制作

2020年7月から3回にわたって公開した、AGF®「煎」のおいしさの秘密を解説するPR記事。この記事の中で、日本の水に根ざしたつくりや緻密な設計、時間まで楽しめるプロダクトであることなど、浮世絵とAGF®「煎」の意外な共通点を紐解いてきました。

これと並行して、スタートしたのが商品開発。AGF®「煎」と共に時間を楽しむための仕掛けを盛りこんだ、世界に50点のプレミアムなガラスマグを制作しました。

今回、彫刻を依頼したのはコーヒーの街・清澄白河に工房をもつ「椎名切子(GLASS-LAB)」、ガラスマグ本体の制作は、同じく清澄白河に店舗「リカシツ」を持つ関谷理化に依頼しました。耐熱ガラスマグへのサンドブラストは、和樂webの商品開発史上初めての試みです。

▼制作ストーリーはこちら!
椎名切子と関谷理化、2社の職人の技術を結集!「HOKUSAIコーヒーガラスマグ」制作インタビュー

ガラスマグに写した作品は、葛飾北斎のふたつの名作

特注の耐熱ガラスマグの側面と底面に、コンプレッサーの圧力と細かな砂を使ってガラスの表面に加工をする「サンドブラスト」と呼ばれる技術で葛飾北斎の2作品を彫刻しました。

側面に写した作品は、葛飾北斎の『冨嶽三十六景 山下白雨(ふがくさんじゅうろっけい さんかはくう)』。別名「黒富士」と呼ばれる名作です。

葛飾北斎の『冨嶽三十六景』全46図中の1図『山下白雨』。 葛飾北斎『冨嶽三十六景 山下白雨』1831年 メトロポリタン美術館より

底面は、AGF®「煎」が大切にしている「日本の清らかな水」をイメージし、葛飾北斎の『北斎模様画譜』に描かれた流線模様を彫刻。コーヒーを淹れる瞬間から飲み終わったあとまで、美しい浮世絵を堪能することができます。

着物などの模様を描いた図集から図案を選出。葛飾北斎『北斎模様画譜』1884年 国立国会図書館デジタルコレクションより

「HOKUSAIコーヒーガラスマグ」でAGF®「煎」を飲んでみた

1杯ずつ抽出する時間も楽しめる、パーソナルタイプのドリップコーヒーAGF®「煎」。抽出の時間をさらに楽しんでいただくために、今回はある仕掛けを施しました。「HOKUSAIコーヒーガラスマグ」にAGF®「煎」をドリップすると、富士山が下から徐々にコーヒー色に染まり「黒富士」が完成するのです。

さっそく「HOKUSAIコーヒーガラスマグ」でAGF®「煎」を淹れてみましょう。ドリッパーの使い勝手や香り立ちまで緻密に設計されたAGF®「煎」だから、コーヒーを淹れる前から心地よい時間が流れます。

コーヒー色に染まる黒富士!

ひと口飲んだ瞬間、口いっぱいに広がる華やかな香りとコク! 軟らかな口あたりで、ひと口の中にさまざまな味の移ろいを感じ取ることができます。ドリップコーヒーAGF®「煎」の余韻を味わいながら、黒富士を眺める時間も贅沢です。
おうち時間が増えた今だからこそ、「HOKUSAIコーヒーガラスマグ」で葛飾北斎の名作とともにドリップコーヒーAGF®「煎」をじっくりと味わってみてはいかがでしょう。

「HOKUSAIコーヒーガラスマグ」商品情報

椎名切子と関谷理化の技術を結集した、和樂オリジナル「HOKUSAIコーヒーガラスマグ」は限定50点の販売です。購入特典として、お買い上げいただいた方に2種類のドリップコーヒーAGF®「煎」(「濃厚 深いコク」「香醇 澄んだコク」各5袋入り)をプレゼントいたします。

限定50点「HOKUSAIコーヒーガラスマグ」

価格:13,000円(税別)
口径:約7.5cm×高さ約7cm
重さ:110g
素材:ガラス
容量:約240㎖

※電子レンジ使用可
※食洗機使用不可
※木箱入り
※日本製
※サンプル品としてAGF®「煎」(「濃厚 深いコク」5袋入り×1、「香醇 澄んだコク」5袋入り×1)が付属

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ドリップコーヒーAGF®「煎」にまつわる過去記事はこちら

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