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城崎温泉随一の宿「西村屋本館」で、日本文化とロマンな夜を過ごす

浴衣が似合う温泉街の風情を保つ城崎温泉(きのさきおんせん)。「町全体でひとつの大きな旅館である」という、ほかに類を見ない共同体です。駅は玄関、道は廊下、宿は客室、土産屋は売店、外湯は大浴場。宿泊客は浴衣で7つの外湯を巡り、その道すがら土産を買い、遊技に興じ、小腹を満たす。町の活性なくして宿の繁栄なしと、幾多の困難を町一丸となって乗り越えてきました。その城崎温泉で江戸末期に創業して以来、明治、大正、昭和、平成と、町とともに時代を繋いできたのが「西村屋」です。今回は、その母体である「西村屋本館」をご紹介します。

目にも涼やかな日本建築「西村屋本館」

「西村屋本館」は、瓦屋根をのせた木造3階建ての純和風建築の宿。日本庭園を囲むように棟が連なり、建築界の巨匠フランク・ロイド・ライトの趣向を取り入れた、平田雅哉(ひらたまさや)による別棟もあります。

城崎温泉随一の宿「西村屋本館」で、日本文化とロマンな夜を過ごす異なる意匠の客室は34室。

客室のそこここに見る建築技法や意匠だけでなく、玄関やロビーから、廊下、階段の天井や壁に至るまで、建築好き、インテリア好きの心を浮き立たせる宿です。

城崎温泉随一の宿「西村屋本館」で、日本文化とロマンな夜を過ごす緑がまぶしいロビー。

西村屋を贔屓にしてきた芸術家や著名人の寄贈による書画や陶芸、民芸品などの展示もあり、もちろんもてなしや料理も心地よく秀逸。

城崎温泉随一の宿「西村屋本館」で、日本文化とロマンな夜を過ごす初夏の献立より。軽くローストした熟成但馬牛と三陸の生ウニという珍しくも贅沢な掛け合わせは、2倍、3倍、いやそれ以上に美味!

冬のカニをはじめとする日本海の幸とブランド和牛の但馬牛(たじまうし)に、地元野菜たっぷりの食事。大浴場での温泉入浴。建築や設えを楽しむとともに、外国人客の目線で日本文化に触れてみるのも、面白い体験かもしれません。

城崎温泉随一の宿「西村屋本館」で、日本文化とロマンな夜を過ごす東屋風の露天風呂付き、檜が香る大浴場。宿の規模によって共同源泉より等しく分配される温泉は、体がよく温まる弱食塩泉。

◆西村屋本館
住所 兵庫県豊岡市城崎町湯島469
公式サイト

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