東京・雑司が谷で油揚げを供えてお参り!? レアなパワースポットをめぐる散歩

東京・雑司が谷で油揚げを供えてお参り!? レアなパワースポットをめぐる散歩

目次

池袋の喧騒からほど近い雑司が谷。ここは、静かでやわらかい時間と空気がある小さな街です。そんな雑司が谷には、知られざるパワースポットがあることをご存知でしょうか。

今回は、雑司が谷で古本と占いのお店『ジャングルブックス』を営み、占い歴20年、これまでの鑑定人数は1万人を超える人気占い師・タナミユキさんと一緒に、雑司が谷・開運散歩コースをご紹介します。

ひっそりと佇む『開運威光稲荷堂』

歴史のあるお寺が多い雑司ヶ谷の中でも、タナミさんのイチオシは『開運威光稲荷堂』。都内のパワースポットにも詳しいタナミさんが、ここぞ!というお願いの時に行く、強力かつレアなパワースポットです。

『開運威光稲荷堂』は、810年に創建された日蓮宗の寺院、威光山法明寺の境内にある稲荷堂。

稲荷堂の由来は、堂内の石碑によると「西暦800年頃、慈覚大師がこの地を行脚中に、雑司が谷の森で一筋の光を見つけた。その場所に向かうと美しい姿の「稲荷尊神」が現れ、その光明が強いことから慈覚大師は『威光稲荷大明神』と銘名し、堂宇を建てて祀った」と、あります。

いくつもの真っ赤な鳥居をくぐり、百度石の先に進むと威光稲荷が現れます。

お参りのため、油揚げをお供えしよう

稲荷堂の左側の寺務所のインターフォンを押して、受付の方をお呼びすると走って来て下さいました。お参りのための油揚げとろうそくを購入し、いざお供えへ!

油揚げは2枚セット。ろうそくが1本。写真は二人分。
これまで稲荷神社に油揚げが供えられている光景を見たことはありましたが、自分でお供えするのは初めて。「お稲荷さんって本当に油揚げをお供えするんだ!」と感動が押し寄せます。

「稲荷神社のお賽銭は、20円、200円、70円、700円など2か7がつく数字の金額で。金額と硬貨の枚数が揃っているほうが望ましいです」(タナミさん)
ろうそくには“家内安全”の文字があり、火を灯してお参りしました。

「火には浄化と活力の意味合いがあります。神様にお願いをして、活力を取り戻しましょう」(タナミさん)

寺務所の前にいた、かわいい猫。

お参りした後は、奥の御神体である丘と木の周りをぐるぐるめぐります。

境内には大小かわいい稲荷像がたくさん。

帰り際は、威光稲荷堂の命名を肌で感じて清々しい気持ちに。寺務所の方に笑顔で見送られ、深々と頭を下げました。

開運威光稲荷堂
公式サイト:http://www.homyoji.or.jp/index.html(威光山法明寺)
住所:東京都豊島区南池袋3丁目18−25

『レストラン オーボンコワン』で、フランスの田舎料理を味わう

『開運威光稲荷堂』の後は、商店街の中のフレンチレストラン『Restaurant Au Bon Coin(レストランオーボンコワン)』で、ランチをいただきます。

こちらは「毎日の生活の延長線上にあるレストランを目指したい」というシェフの思いから生まれたフレンチレストランです。

メニューは気取らないフランスの地方料理を中心に展開。フランスの人たちが親しんでいる地方料理をアレンジし、素材の存在感が前面に出た料理に仕上げています。

3種類あるランチコースの中から今回はランチコースAをセレクト。いちばんお手頃な価格のコースでも前菜とメインを数種類の中から選ぶことができます。

写真手前はメイン料理の「本日の鮮魚(取材時は、アンコウのソテー)」。

「雑司が谷にはおいしいランチスポットがたくさんあるけれど『オーボンコワン』さんは繊細な味わいが楽しめて、ゆったりとしたランチタイムが過ごせますよ」とタナミさん。

レストラン オーボンコワン
公式サイト:https://www.auboncoin.jp/
住所:東京都豊島区雑司が谷2-3-17 ビューロ目白台1F
電話番号:03-6914-1275
営業時間:火曜~日曜、祝日、祝前日: 11:30~15:00 (料理L.O. 14:00 ドリンクL.O. 14:00)
18:00~23:00 (料理L.O. 21:00 ドリンクL.O. 21:00)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)

品のよさと、ほどよいカジュアルさが漂う店内にはフランスをイメージさせる雑貨やアートがあちこちに。

おだやかな時間が流れる『うぐいすと穀雨』で、ひと休み

ランチの後は少し運動を、と路地をのぞき込むように歩き回っていたら喉が渇いてきました。そこで、鬼子母神堂の境内からほど近い、ベーカリーカフェ『うぐいすと穀雨(こくう)』の扉を開くことに。

表参道にある『はいいろオオカミ+花屋 西別府商店』がプロデュースを手掛けた内装は、手作り感のある雰囲気。木製アンティークの家具や雑貨、植物たちが並ぶ。

『うぐいすと穀雨』は、パンとコーヒー、雑貨を扱う小さなお店。

春の訪れを告げる鳥「うぐいす」と、旧暦で晩春から夏へと変わっていく季節の言葉「穀雨」。二つの言葉を組み合わせた店名には、うつろう季節の中で1日を大事にしながら、パンを焼きたいという店主、鈴木菜々さんの思いが込められています。

「トーストのプレート」や「スコーン」「日替わりケーキ」などの人気メニューを頼みたい気持ちを抑えて、この日は冷たいハーブティーを注文しました。

2種類あるハーブティーは、ハーブの香りを確認してから選べる。

爽やかな香りと色に楽しめるハーブティーは、どちらもお店のオリジナルブレンドだそう。特に、バタフライピーがブレンドされた青色のハーブティー(写真右)は、レモン果汁を入れると紫色に変わるうれしいサプライズが! 青から紫に変わる姿は、まるで紫陽花のようです。

店内に並ぶパンは、常時10種類ほど。毎日食べたくなる美味しさで評判の食パン「まいにち」をはじめ、「シナモンロール」、「キッシュ」など思わず触れてみたくなる可愛らしいサイズ感と、手間をかけて作られた佇まいが印象的です。

タナミさんがお気に入りという、クリームチーズとあんこが絶妙なバランスの「あんぱん」と、「紅茶のスコーン」を冷たいハーブティーと一緒にいただきました。

クリームチーズと、あんこが絶妙なバランスの「あんぱん」。

ハーブティーと、「紅茶のスコーン」。

心身の疲れをほぐし、ほっとさせてくれるスポットが見つかる街、雑司が谷。猫のように細い道をくぐり抜け、自分のお気に入りを見つけるお散歩へ出かけてみませんか。

うぐいすと穀雨
公式サイト:http://www.uguisu-kokuu.com/home/
住所:東京都豊島区雑司が谷3–8–1 木村ビル 2F
営業時間・定休日:詳しくはHPをご確認ください。

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