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2026.10.03

小岩井農場の新生ホテル「AZUMA FARM Koiwai」を起点とした宿泊体験【和樂好みな名品&逸品 Hotels and more編】

『和樂』本誌では、毎号、気になる名品&逸品を、ジャンル毎に厳選してお届けしています。今回は発売中の2026年10・11月号より、小岩井農場の一角に誕生した「AZUMA FARM Koiwai(アズマ ファーム コイワイ)」をご紹介します。

東北の風土、文化、食を心ゆくまで楽しむ

世界的に活躍するホテリエ、エイドリアン・ゼッカ氏が立ち上げた日本の新しいラグジュアリーホテルブランド「アズマ・ファーム」。その第一号に選ばれた舞台は、約8haの牧草地。約3000haに広がる小岩井農場の一角に、2026年4月このホテルが誕生しました。

小岩井農場はかつては火山灰に覆われた荒れ地であり、135年をかけて人力で再生、森を育ててきたところ。「こうした歴史をもつ土地に立つホテルなので、ここから宿泊客と共に東北の自然や文化を次世代についでいきたい」と語る眞㟢宏明総支配人。新たな東北の出合いのきっかけに、と10を超える体験プログラムを独自に開発。小岩井を起点に八幡平、平泉、三陸方面などの岩手県内を周遊する小さな旅がそろいます。なかでも漆の里・二戸の漆器や盛岡の南部鉄器といった伝統工芸に触れるプランは、和樂読者にぴったり。

世界中のリゾート地を巡ってきた旅慣れた海外旅行者も、すでにこちらを訪れているそう。そんな海外ゲストの一番の高評価は、ホテルスタッフのもてなし。9割以上が地元採用という従業員たちの、地元愛に満ちた対応が評判を呼んでいます。

有料体験プログラムの一例。古来、馬の産地として知られる岩手。岩手山を望みながら、馬と心を通わせる特別な時間を。

左/ 盛岡が誇る南部鉄器。右/ツアーガイドと共にホテル敷地から出て、牧草地や森の中をサイクリング。

漆の産地でもある二戸で漆芸体験。

独立棟のサウナは3棟ある。

左/ホテルの建築デザインは六角屋の三浦史朗氏が担当。エントランスには農場で育ったアカマツを配した。右/独立ヴィラは計24棟。

左/短角牛やホロホロ鳥など岩手の豊富な山の幸と三陸沖の海の幸が楽しめるダイニング。プリフィックスメニューで、スタッフと一緒にコースを組み立てる。右/窓の外に広がる雄大な自然。夜は満天の星を眺める。

朝食には小岩井農場の低温殺菌した新鮮な牛乳がいただける。

「AZUMA FARM Koiwai(アズマ ファーム コイワイ)」概要

場所:岩手県岩手郡雫石町丸谷地68-77
電話番号:050-4561-5182(予約専用)
公式サイト:https://azumafarms.com

ホテル滞在は朝夕食、盛岡駅との間の無料送迎、館内アクティビティを含むオールインクルーシブ料金で2名1部屋あたり235,400円〜(税サ込)

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和樂web編集部


構成/藤田 優、古里典子(和樂)

※本記事は『和樂』2026年10・11月号の転載です。
※掲載価格はすべて税込です。
※価格等は2026年9月1日時点の内容になります。最新情報は公式サイトなどでご確認ください。
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