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2024.07.09

2024年の旅先人気No.1の沖縄!名護市「オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ」で〝やんばる〟を満喫!

国内外の高級ホテルがいくつもオープンしている沖縄が今、充実したリゾート地としてますます人気を集めています。そんななかでも『和樂』が注目するのは、沖縄本島北部の山と森、川や海といった自然の宝庫〝やんばる〟の入り口に位置する「オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ」です。

左/やわらかい色合いの、オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパの外観。右/ラウンジアクセスをもったゲストだけが使える特別な空間「クラブラウンジ」。朝食から就寝前まで、専任スタッフがもてなしてくれる。

緑豊かな自然に囲まれた「オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ」

沖縄本島北部入り口にあたる、やんばると呼ばれる大自然が連なる場所にある「オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ」。

高級リゾートとして、沖縄本島でも早い時期から親しまれてきたホテルは、2021年10月、「島とあそぶ 森とつながる」をコンセプトにリニューアル。

奇跡の森と称される、やんばるの魅力を最大限味わうことができるように、開放的なロビーエリアにクラブラウンジを新設し、地元に育つ植物を配置。高台からの絶景の海を望む沖縄でも最大級のガーデンプールや客室350室をリニューアルし、3年におよぶ全面的な改装が完了しました。

朝食、ディナーを供する「ブッフェ&グリル クワッチー」。「クワッチー」は沖縄の言葉で「ご馳走」。洋食から和食、沖縄料理、中国料理など、〝Eat Okinawa〟をテーマに地元食材にこだわった、グローバルな美味が並ぶカジュアルレストラン。

やんばるの大自然に親しむ体験プランが充実!

「島とあそぶ 森とつながる」というコンセプトは、利用するシーンやニーズに合わせて選択できる宿泊プランや、バリエーション豊富なアクティビティにも表れています。

そんなオリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパが紹介する体験プランの一部をご紹介します。※ほかにも様々な体験プランが用意されているので、公式サイトでご確認ください。

はちみつ体験付きランチセットプランが楽しめるカフェ「CALiN」の外観。沖縄の多様な植物が見られ、裏のテラスにはちみつの巣箱が置かれている。

養蜂と沖縄の手仕事に触れられる「屋我地島のはちみつ体験付きランチセットプラン」

沖縄本島北部の屋我地島(やがじしま)にある「おきなわBee Happy」は、蜜蜂の自然な生存状態にこだわってはちみつを製造する養蜂農家です。

一般的な養蜂では、蜜蜂の活性化や越冬のために砂糖水などのエサを与えるのですが、エサを与えることなく、害虫駆除のための農薬も使わずに、純粋に自然な状態で花の蜜を採取しているのです。

「CALiN」には地元でつくられたスイーツや雑貨が所狭しと並んでいて、あれもこれも欲しくなってしまう!

オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパは「おきなわBee Happy」と提携し、カフェ「CALiN」に蜜蜂の巣箱を設置。採取されたこだわりのはちみつは、クラブラウンジで提供されています(※季節限定)。

「屋我地島のはちみつ体験付きランチセットプラン」に参加すると、巣箱を設置しているカフェ「CALiN」で沖縄の自然にはぐくまれた養蜂を体験できるほか、CALiN」での食事や、店内にそろえられた、沖縄在住のアーティストによる雑貨や手づくりスイーツなどを購入することができます。

左/店内には趣向の異なるコーナーがいくつも。右/「島野菜のグリーンカレー」。辛さはほどよく、野菜のうまさが楽しめる。

「屋我地島のはちみつ体験付きランチセットプラン」(不定期開催)
住所:CALiN cafe&zakka 沖縄県名護市運天原522 https://calin-okinawa.shopinfo.jp/
料金:大人 3,500 円(ランチメニュー「島野菜のグリーンカレー」もしくは「やんばる鶏肉のトマト煮込み」は当日注文) ツアー時間:約120分

これが話題の沖縄コーヒー!「中山コーヒー園」

沖縄では現在、島で育ったコーヒー豆を使用する店が増えていて、コーヒーブームの真っ最中!

コーヒーは本来、熱帯エリアで栽培・産出されるもので、沖縄はコーヒー栽培の北限とされています。

環境の点では不利なのですが、自然農業の技術に長けていたことから、沖縄でのコーヒー栽培が発展。コーヒー豆が安定供給されるようになっているのです。

山の中腹にあり、沖縄の大自然の魅力あふれる「中山コーヒー園」。

オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパでも沖縄産のコーヒーに注目。クラブルーム・クラブラウンジでは、中山コーヒー園の豆を使ったホテルオリジナルブレンドが供されています。

そして、沖縄のコーヒーについてより詳しく知ってもえるよう、中山コーヒー園でコーヒーを淹れて試飲までできるオリジナルの体験プランを打ち出しているのです。

コーヒーの実が赤く熟したら収穫期。開花の時期は4月~5月頃、実が熟すのは11月下旬~4月頃。園内では、沖縄の気候風土に合った数種類のコーヒーが育てられている。

1杯のコーヒーを味わうまでには、収穫、精製、乾燥、焙煎、抽出といった工程を経なければなりません。それを1日で体験できる中山コーヒー園のワークショップは、世界的にみても珍しい試みです。

名護市街地から車で20分ほどの山中にある中山コーヒー園を訪れると、自然の植栽のなかでいくつかの種類のコーヒーの木が栽培されていました。

約10,000坪もの敷地の大半は山で、もとはミカン畑だったところにコーヒーを植えることから始まり、現在はハーブを栽培する「Yuiまるハーブガーデン」もあります。

敷地内に設けられたカフェやキッチンスペースで、栽培から試飲までを体験すると、コーヒーの味わいもひとしお。コーヒーの魅力にはまっていく人が少なくないそうです。

自分で焙煎し、手動のミルで挽いてから入れたコーヒーの味は格別! シフォンケーキと完熟コーヒー豆を甘く煮たお菓子のサービスもうれしい。

「中山コーヒー園」
住所:中川コーヒー園 沖縄県名護市中山378 https://nakayama-coffee.com
内容:コーヒー豆収穫・自然散策(ガイド付)・精製・焙煎・抽出・テイスティング
料金:フルバージョン(自分で収穫した豆を使用)約3時間 9,800円、ショートバージョン(事前収穫しておいた豆を使用)約2時間 7,000円、シーズンオフ・ショートバージョン(5月~11月):約2時間 5,000円(税込)

お酒が好きな人には「ヘリオス酒造」の見学がおすすめ!


沖縄に45ある泡盛(あわもり)の酒蔵のうち最も新しい「ヘリオス酒造」。泡盛以外のアルコール類もつくっていて、試飲コーナーで味を確かめてからお土産を買うことができるのも魅力的。

心地よく過ごせる配慮が行き届いた客室

オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパが立つのは、海に面した丘の上。周辺のリゾートエリアで最も高い位置にあるので、東シナ海まで一望することができます。

客室には、沖縄の大自然を望む大きな窓に、デイベッドとテーブルをえたインナーテラスを設置。機能的デザインの家具が効率よく配置され、シモンズ製のベッドや心地よい間接照明など、睡眠環境にも配慮されています。

自然を見下ろす開放的な雰囲気の客室では、居ながらにしてやんばるの景観を楽しむことができて、とくに夕日は見もの!

「ハイフロアスーペリア」(44.6㎡)。小高い丘の上の8~13階に位置し、海を見渡すことができる。宿泊料金:33,600円(朝食付き 2名1室利用時の1名分。税・サ込)※料金はシーズンにより異なる。

「クラブオーシャン・プレミアム」(68.4㎡)。14階にあり、開放的なインナーテラスと海風を感じる事ができるオープンエアーなテラスがある。客室には洗濯乾燥機もあり、快適な長期滞在をサポート。宿泊料金:67,000円(朝食付き 2名1室利用時の1名分。税・サ込)※料金はシーズンにより異なる。

滞在中の食事や買い物のために必要な施設はロビーフロアからすぐのところにあり、スパやトレーニングジムなども完備。さまざまな楽しみ方ができます!

セルフ方式で選べるロビーフロアの「アメニティベース Arin Krin(アリンクリン)」。バスソルトや天然素材の石鹸、デトックスウォーターなど、ハイセンスなものがそろっている。

ガーデンプールを中心としたエリアでリゾート気分を満喫!


サンセット後、ガーデンプールはライトアップされ幻想的で落ち着いた雰囲気になります。プールサイドでは「カバナ・プールサイドバー・プールサイドBBQ(※季節営業)」などのサービスも。星空を眺めながら夜風に涼むナイトプールは、ビーチリゾートならではの快感です。

左/プールサイドでは朝の「ハンモックヨガ」などが行われている(※予約制)。右/「やんばるオオゴミウオ」。〝やんばるアートフェスティバル〟開催期間中には、沖縄に漂着した海のゴミからつくった魚のオブジェをレストランのパティオに展示。

オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ

住所:沖縄県名護市喜瀬1490-1
電話:0980-51-1000(代表)
公式サイト:https://www.okinawa.oriental-hotels.com/

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和樂web編集部

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