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2024.10.19

千宗屋さん新刊『いつも感じのいい人のたった6つの習慣』発売&イベント開催のお知らせ

「丸暗記するマニュアル」ではなく、人間関係を円滑にするための、スマートでやさしい振る舞い。それが立ち居ふるまいやマナーです、と茶の湯界の人気者・千宗屋(せん そうおく)さんは語ります。 千利休を祖とする茶の湯の家に生まれ、仏寺で修行したご経験をいかして綴られた千宗屋さんの新刊『いつも感じのいい人のたった6つの習慣』と、関連イベントをご紹介いたします。

『いつも感じのいい人のたった6つの習慣 お茶の若宗匠が教える「人づきあい」と「ふるまい方」』


人との距離感がつかめない。人間関係に悩んだとき読みたい日本人の心得。

コスパにタイパ……お金や時間の効率を優先してきたことで、人間関係が希薄になり、人づきあいに悩む人が増えてきた現代社会。人間関係をよくするための立ち居ふるまいや、マナーを伝授する単行本『いつも感じのいい人のたった6つの習慣』が、2024年10月2日に小学館より発売されました。人間関係に悩んだときに立ち返るべきふるまいの習慣を、千利休を祖とする茶の湯の家に生まれた著者が教えます。

【書誌情報】

『いつも感じのいい人のたった6つの習慣 お茶の若宗匠が教える「人づきあい」と「ふるまい方」』
著:千 宗屋
定価:1,760円(税込)
体裁:四六判・240ページ
発売日:2024年10月2日

小学館・刊
https://www.shogakukan.co.jp/books/09311574 

新刊発売記念!名料亭・金田中で茶人・千 宗屋さんに学ぶ「ふるまいとマナ ー、そのこころ」と会席料理を楽しむ会

新刊発売を記念し、2024年11月21日(木)に東京の名料亭・金田中で著者のお話「心地よいふるまいとマナー」と会席料理を堪能するスペシャルな会を開催いたします。著者が語る日本人に潜む高い精神性や良識は必聴。さらに、貴重な料亭文化、厳選された旬の食材を堪能するまたとない機会です。ぜひ、ふるってご参加ください。

旬の食材を吟味、厳選した料亭の味。今や貴重となった料亭文化を味わいつくす。

新ばし金田中。なかなか訪れることのない料亭の体験機会に。

タイムテーブル

11時~  受付
11時半~ 千 宗屋さんお話「ふるまいとマナー」
 日本人の心地よいふるまいやマナーのこころについてお話しいただきます。
12時半頃 料亭の会席料理を楽しむ
     *旬の食材、料亭文化を堪能。
     *乾杯用のお酒、〆の薄茶付き。2杯めからの飲物は別途個別でご注文
14時半  終了予定

受講料

33,000円 (税込)

イベント開催会場

料亭 新ばし金田中 東京都中央区銀座7丁目18-17
新ばし金田中:東銀座に位置する、江戸時代に興った花街・新ばし花柳界。金田中は、いまや日本を代表する花柳界となった新ばしで、日本文化を大切に守り続けている名料亭です。凜とした佇まい、空間もぜひ堪能してください。

イベント詳細、参加申し込み

*申し込み締め切り:2024年11月8日(金)23時まで
※脚にご不安のある方は、申込時にその旨お書き込みください

著者プロフィール

千 宗屋(せん・そうおく)
茶人。千利休に始まる三千家のひとつ、武者小路千家家元後嗣。1975年、京都市生まれ。慶應義塾大学大学院前期博士課程修了。2003年、武者小路千家15代次期家元として後嗣号「宗屋」を襲名し、同年大徳寺にて得度、「隨縁斎」の斎号を受ける。
2008年、文化庁文化交流使として一年間ニューヨークに滞在。2013 年、京都府文化賞奨励賞受賞、2014年から京都国際観光大使。2015年、京都市芸術新人賞受賞。日本文化への深い知識と類い希な感性が国内外で評価される、茶の湯界の若手リーダー。古美術から現代アートにいたるまで造詣が深い。
今秋、「人づきあい」と「ふるまい方」を説いた書籍『いつも感じのいい人のたった6つの習慣』を上梓。
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授、明治学院大学非常勤講師(日本美術史)。一児の父。
Instagram @sooku_sen

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和樂web編集部

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