細部にわたる彫金が美しい軽やかな芸術的ジュエリー

20世紀を代表するジュエリーデザイナー、ジャン・シュランバージェによる名作「バード オン ア ロック」。宝石にとまる一羽の鳥を詩的に表現したブローチは、誕生から60年にわたり、「ティファニー」を象徴する作品であり続けてきました。それを現代の感性で再解釈し、新たに誕生したのが「バード オン ア ロック バイ ティファニー」コレクションです。
飛翔する「バード」モチーフは、鳥の動きを構造から探究して生まれました。モチーフを覆うダイヤモンドの輝きが、立体的な造形を際立たせます。
その翼を抽象的に表現した「ウィングス」は、彫刻的なフォルムがアートピースのよう。波打つ羽の曲線、宙に浮かぶかのように煌めくダイヤモンド、豊かな陰影―いずれにも「ティファニー」ならではの精緻なクラフツマンシップが息づいています。
古来、「幸福、飛躍」のシンボルとされてきた羽のモチーフが、身に纏う人に未来へ向かう力を与えてくれます。
撮影/小池紀行(CASK)
デザイン/澤田 翔
文/福田詞子(英国宝石学協会 FGA)
ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク公式サイト
https://www.tiffany.co.jp/
※本記事は雑誌『和樂2026年2・3月号』の転載です。
※掲載価格はすべて税込です。
※価格は2026年2月現在のもので、変更される場合もありますので、あらかじめ公式サイトなどでご確認ください。

