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この世にて慈悲も悪事もせぬ人は、さぞや閻魔も困りたまはん(一休宗純)
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読み物
Culture
2019.09.10

胸キュンで胸熱!落語に命をかける男たちの物語『昭和元禄落語心中』【漫画】

この記事を書いた人

2019年は、空前の落語ブーム。それも若い20代や30代の女性が大勢寄席へと通う姿が目に付きます。私が寄席へと通い始めた約20年ほど前は、若者といえば大学の落研とおぼしき男子学生ぐらい。若い女性の姿を見ることは、ほとんどありませんでした。私がおすすめするのは、今少しでも落語に興味のある若い女性に読んでもらいたい『昭和元禄落語心中』です。

和樂webライター・瓦谷登貴子のイチオシ漫画はこれだ!

ジャンルは違えど日本文化を楽しむ心は一緒。そんな和樂webの個性的なライター陣が「日本文化の入り口」にぴったりのおすすめ漫画を紹介する企画。今回は歌舞伎や上方落語を愛するライター・瓦谷登貴子さんのおすすめ漫画『昭和元禄落語心中」』のご紹介です。

まさに命がけ!コメディではない落語の側面

若者の落語ブームの火付け役と言われている漫画が『昭和元禄落語心中』です。2013年に第17回文化庁メディア芸術祭漫画部門優秀賞を受賞し、2014年には第38回講談社漫画賞一般部門も受賞しました。2017年には第21回手塚治文化賞新生賞と数々の賞を総なめにしていて、高い評価を受けています。漫画を原作としたアニメやテレビドラマも大ヒットしました。

書いた人

幼い頃より舞台芸術に親しみながら育つ。一時勘違いして舞台女優を目指すが、挫折。育児雑誌や外国人向け雑誌、古民家保存雑誌などに参加。能、狂言、文楽、歌舞伎、上方落語をこよなく愛す。十五代目片岡仁左衛門ラブ。ずっと浮世離れしていると言われ続けていて、多分一生直らないと諦めている。