2018年9月2日まで、東京国立博物館 平成館で特別展「縄文-1万年の美の鼓動」が開催中です。
「火焰型土器」国宝 新潟県十日町市 笹山遺跡出土 新潟・十日町市蔵(十日町市博物館保管)写真:小川忠博
縄文時代の国宝6件すべてが初めて勢ぞろい(うち2件は7月31日〜展示)! 和樂ではおなじみの火焰型土器、そして宇宙からの使者のような不思議な造形をした土偶たち…。芸術家・岡本太郎も衝撃を受けたという、力強く、神秘的で、圧倒的な「美」のパワーをたっぷりと浴びることができる、またとない機会です。
「遮光器土偶」重要文化財 青森県つがる市 木造亀ヶ岡出土 東京国立博物館蔵
旧石器時代後のおよそ1万3000年前から約1万年もの間続いた縄文時代。その草創期から晩期まで、日本列島の多様な地域で育まれた優品を一堂に展示。おしゃれなポシェットや耳飾りも!