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フェルメール展

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国内過去最大の「フェルメール展」が開幕! 東京・大阪で10作品公開

この秋、大注目の展覧会「フェルメール展」がついに開幕しました! 2019年2月3日まで上野の森美術館で開催の「東京展」と、2019年2月16日から5月12日まで大阪市立美術館で開催される「大阪展」で、合わせて10点の来日作品が公開されます。日本では過去最大規模の「フェルメール展」。今回は、東京展の展示の見どころやおすすめのオリジナルグッズ、作品の展示期間まとめなどをご紹介します。

贅沢すぎる空間「フェルメール・ルーム」

フェルメール展

「フェルメール・ルーム」は、公開されるフェルメール作品がひとつの部屋に集まる、なんとも贅沢な空間。フェルメールブルーを思わせる青一色の展示室に、フェルメールの作品がずらりと並びます。

フェルメール展

フェルメールは、作品を描き終えるたびに発注者に渡していたので、複数のフェルメール作品が同じ空間に飾られているのは、いわば奇跡。描いた本人ですら見ることのなかった光景です。

フェルメール展

今回の展示、作品番号と作品名が壁に記載されているだけで、キャプションがありません。しかしご安心を! 無料で配布されているミニ冊子の中に、会場マップをはじめ、作品の詳しい解説が作品番号順に掲載されています。便利なミニ冊子を片手に展示室をまわりましょう!

さらに、今回のフェルメール展は、音声ガイドも来場者全員に無料で提供しています。ナレーターは、展覧会ナビゲーターの石原さとみさん。解説だけでなく、石原さん自身が作品から感じたことも収録されているので、一緒に展示室をまわっている気分になれます。これも楽しい!

フェルメール作品だけじゃない! 17世紀オランダ絵画がずらり

フェルメール展

こちらは、フェルメール作品に影響を受けたといわれるオランダの画家、ハブリエル・メツーの作品。左の「手紙を書く男」と右の「手紙を読む女」は対になっており、恋文をやりとりする男女が描かれています。手紙を読む女性が着ている黄色いガウンは、フェルメールの「手紙を書く女」や「真珠の首飾りの女」に描かれているものによく似ています。

フェルメール展

今回の展覧会では、フェルメール作品の他に、約50点の17世紀オランダ絵画が展示されています。フェルメールと同時代に活躍した画家たちの作品。フェルメールとの共通点や相違点などを探しながら鑑賞してみてはいかがでしょう。

フェルメール展

選べない…かわいいオリジナルグッズが盛りだくさん!

フェルメール展

ミュージアムショップには、たくさんのオリジナルグッズが! 公式図録には、今回の「フェルメール展」で出品されるすべての作品に加え、フェルメール作品全35点の解説が収録されています。

フェルメール展

世界的に大人気のミッフィーと、天才画家・フェルメールが奇跡のコラボ!「牛乳を注ぐ女」の衣装をまとった「牛乳を注ぐミッフィー」は、たまらない可愛さ…売り切れ必至のアイテムです。

フェルメール展

他にも、ドイツで大人気のおもちゃ「プレイモービル」や、「牛乳を注ぐ女」がパッケージになったお菓子など、お土産や「フェルメール展」の記念にぴったりなオリジナルグッズが並びます。

フェルメール展フェルメール作品をとことん知りたいなら「フェルメール原寸美術館 100% VERMEER!」がおすすめ!フェルメールの全作品35点を6つのテーマに分け、原寸の図版とわかりやすい解説を掲載しています。

フェルメール展「若冲とフェルメール」特集の和樂10・11月号も販売しています!

来日作品すべてを見たい人は、こちらをチェック

期間限定公開の作品や、大阪展のみの展示作品…いつどこに行けばどの作品が見られるの? 混乱してしまいがちな作品の展示期間をまとめています。チケットの購入時期を悩み中の方は、ぜひご参考ください!

【東京展1】
2018年10月5日〜12月20日

《牛乳を注ぐ女》《手紙を書く婦人と召使》《赤い帽子の娘》《手紙を書く女》《真珠の首飾りの女》《マルタとマリアの家のキリスト》《リュートを調弦する女》《ワイングラス》

日本初公開作品「赤い帽子の娘」はこの期間で見ることができます。

【東京展2】
2018年12月21日〜2019年1月8日

《牛乳を注ぐ女》《手紙を書く婦人と召使》《手紙を書く女》《真珠の首飾りの女》《マルタとマリアの家のキリスト》《リュートを調弦する女》《ワイングラス》

「赤い帽子の娘」の公開が終了し、展示されるのは6点。日本初公開作品が出品される期間は混雑が予想されるので、フェルメール作品をゆっくりと鑑賞したい方は、この時期が穴場かもしれません…!

【東京展3】
2019年1月9日〜2月3日

《牛乳を注ぐ女》《手紙を書く婦人と召使》《手紙を書く女》《真珠の首飾りの女》《マルタとマリアの家のキリスト》《リュートを調弦する女》《ワイングラス》《取り持ち女》

追加で出品が発表された「取り持ち女」が展示されます。こちらの作品も日本初公開。描かれている人物のひとりが、フェルメールの自画像ともいわれています。

【大阪展】
2019年2月16日〜5月12日

《恋文》《手紙を書く婦人と召使》《手紙を書く女》《マルタとマリアの家のキリスト》《リュートを調弦する女》《取り持ち女》

大阪市立美術館に巡回する大阪展では、東京展で公開された5点に加え、「恋文」が展示されます。この作品は大阪展でしか見ることができません!

今回の「フェルメール展」は、1度に来日作品10点すべてを見ることは、残念ながらできないのです。それでも、この機会に10作品すべてを見ておきたい! という方は、【東京展1】【東京展3】【大阪展】と3回足を運べば、すべてを鑑賞することができます。この際なので、コンプリートを目ざしてみませんか?

「フェルメール展」

見どころ満載の「フェルメール展」。日本の美術展では珍しい日時指定入場制です。現在は、2018年11月分までのチケットを販売しています。詳しくは公式サイトでチェックしてみてください。

「フェルメール展」公式サイト

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