平安暴走戦士~chiaki~の読み物

全67件
芸能と文化
伊達政宗が生涯愛した正妻・愛姫。死ぬ間際に妻を拒絶した理由とは

血気盛んで、戦いの際には皆殺しをも厭わなかった武将・伊達政宗(だて まさむね)。荒々しいエピソードが数多く残っていますが、政略結婚だった妻を生涯愛し通した男でもありました。 その妻は、愛姫(めごひめ)と呼ばれた容姿端麗な女性。愛姫は生涯豊臣秀吉・徳川家康の人質として暮らしましたが、政宗との愛は年老いても消えることはありませんでした。 しかし、政宗は臨終の際、愛姫に会うことを拒みます。なぜ、愛し合った2人は最期の時をともにできなかったのでしょうか。 伊達政宗・愛姫の政略結婚 生涯恋心を抱き合っていた政宗と愛姫。2人の出会いは政略結婚でした。結婚当時、政宗13歳、愛姫12歳。容姿端麗でおしとやか、 […]

芸能と文化
隣に美女が寝ているのに、何もできない!吉原・蛇の生殺しシステム「名代」とは

江戸幕府公認の遊郭、吉原。美しい遊女と一晩を過ごし、男性はつかの間の疑似恋愛を楽しみました。 吉原は高級な遊郭で、遊ぶのに大金がかかります。しかし、お金を払って性行為をしにきたのに、何もせず帰らされたり、隣に寝ている美女に手を出すことを禁じられたりという、理不尽なシステムがあったのだとか。 今では考えられない「蛇の生殺し」システムをご紹介しましょう。 年若い美女と過ごす不毛な時間「名代」 吉原の遊女は、同じ時間に複数の客をとることがありました。いわゆる「ダブルブッキング」です。現代なら考えられないことでしょう。 もちろん、同じ時間に複数の客の相手をすることはできません。そんな時は、新造(しんぞ […]

芸能と文化
掛詞はカレーとポトフだって!?「和歌」って一体何なの?まずは一首詠みたい「基本のレシピ」

「和歌」といえば、古文の授業で習ったわけわからないもの、というイメージをお持ちの方が多いでしょう。その通り、和歌は非常に難解でややこしく、研究者の方々でも簡単に説明できるものではないのです。 しかし! 日本の美意識がつまった和歌を、このまま葬り去ってはいけない。そんな勝手な使命感から、初心者でも簡単に和歌を詠める「基本のレシピ」を考えてみました。 料理だと思って、楽しみながらまずは一首詠んでいただけると嬉しいです。 和歌の基本 調理を始める前に、和歌の基本中の基本を押さえておきましょう! まず、文字数は 5・7・5・7・7 で構成された全部で31文字です。とにかくこの形だけは守りましょう。 次 […]

芸能と文化
「美貌」と「性のテクニック」江戸時代の遊女に必要なもの、あとひとつは?

「遊女」とは、性的サービスに従事する女性のこと。特に江戸時代は、幕府公認の吉原をはじめ、全国各地に遊女と一夜をともに過ごせる妓楼が建ち並んでいました。 遊女は親や亭主の借金を抱えていることがほとんどで、返済のためにたくさんの客をとらなければなりません。客である男性の心を繋ぎとめるためには、プロの技が必要でした。 そんな江戸時代の遊女に必要とされた「3つのもの」をご紹介します! 遊女に必要なのは「あざとさ」 寛政年間に書かれた『部屋三味線』には、売れっ子遊女の条件が3つ挙げられています。 一に顔、二に床、三に手。「顔」は美貌、「床」は性行為のテクニックのことを指しますが、あと一つの「手」とは一体 […]

芸能と文化
秀吉に苦戦を強いたのは女だった!?敵に果敢に斬り込む女傑「別所波」壮絶な戦いと最期

生涯に135回も戦をしたと言われる豊臣秀吉。中でも苦戦を強いられたのは、2年近くに及んだ「三木合戦」です。実は、その戦いで名を挙げたのは一人の女性。恐れることなく敵陣に乗り込み、落城に際して壮絶な死を遂げました。「波(なみ)」と呼ばれた、ある女傑の話をご紹介しましょう。 秀吉軍を苦しめた三木城・別所氏 1578(天正6年)年、まだ秀吉が織田信長の配下だった頃、播磨三木城(はりまみきじょう/兵庫県三木市)別所氏との戦いが起こります。城主は別所長治(ながはる)。波は長治の叔父・吉親(よしちか)の妻でした。 この戦いの最中、秀吉は軍師・竹中半兵衛を病気で失うなど苦戦を強いられます。そんな秀吉軍に、別 […]

芸能と文化
妊婦たちを救え!世界に先駆けて正常胎位を発見した医師、賀川玄悦の出産革命

妊娠中の楽しみと言えば、エコー写真でお腹の赤ちゃんの様子を見ること。妊娠中期~後期には性別も判明します。また、最近はエコーの技術も進歩しており、4Dエコーを使えば赤ちゃんの顔かたちまではっきりわかるようになりました。 エコーがなかった時代は、お母さんのお腹の中の様子を見ることはできません。そのため、今では考えられないような医療が「当たり前」とされていました。 そんな出産におけるかつての常識を覆したのが、賀川玄悦(かがわ げんえつ)という江戸時代の医師。農家出身ながら叩き上げで技術を磨き、日本の妊娠・出産に革命をもたらしました。 豊富な経験から常識を覆し、多くの女性を救った医師・賀川玄悦の実績や […]

芸能と文化
傾城の美女「阿波の小少将」夫の部下と不倫?さらにその部下を愛人に?スゴすぎる男遍歴

傾城の美女、そう呼ばれる女性が歴史上に存在する。その美しさのあまり男を惑わし、政治や国をも揺るがしてしまう妖艶な女のことを指す。 ご紹介するのは「阿波の小少将(こしょうしょう)」と呼ばれる、まさに一城を破滅に導いた女性だ。生まれ持った美貌を存分に活かし、50歳近い年齢を迎えてなお敵将の心をも掴んだと言われる。そんな阿波の小少将は、どんな男たちと関わり、どのように政治に影響を及ぼしたのだろうか。 最初の夫・細川持隆~正妻の侍女から側室に~ 阿波の小少将は、戦国時代末期に生きた女性。西条東(さいじょうひがし)城(徳島県阿波市)の城主・岡本牧西(おかもとぼくさい)の娘である。 父の岡本牧西は、阿波守 […]

芸能と文化
行為中の声が丸聞こえ!屏風一枚隔てただけの「割床」は吉原でも当たり前だった?

プライベートな声や音は、できるだけ聞かれたくないもの。それが性行為ともなると、聞くことも聞かれることもほとんどないでしょう。 しかし、江戸時代の吉原では「割床(わりどこ)」といって、屏風一枚隔てただけの大部屋で何組ものお客と遊女が行為に勤しんでいたのだとか。 現代では考えられない「割床」システムと、江戸時代における性行為のプライバシーについてご紹介します! 大部屋を屏風で仕切った「割床」システム 吉原は、幕府に公認された妓楼(性的サービスを行う場所)です。他の遊郭と比べ格式高く、洗練された美女が多いことで、観光地としても人気がありました。 そんないわゆる「高級」とされる吉原でも、サービスを受け […]

芸能と文化
美女を目の前に、その想い我慢できるの?禁断の「吉原・職場恋愛」事情

江戸時代に全盛を迎えた遊里・吉原。そこで働く女性たちは、美しい着物に身を包み、妖艶なお化粧をしてお客を待ちました。 吉原で働くのは、女性だけではありません。妓楼の主人から雑用係まで、男性も大勢働いています。そこで気になるのが「職場恋愛」。美しい遊女にドキドキし、恋に発展してしまうことはなかったのでしょうか? ここでは吉原の厳しい恋愛の掟についてご紹介します! 職場恋愛はご法度! 吉原では、いわゆる職場恋愛は固く禁止されていました。下働きの男性はもちろん、妓楼の主人も遊女と関係をもつことはできません。なぜなら、職場内の秩序が乱れてしまうから。 「主人と付き合っている女が、仕事サボっても怒られなく […]

芸能と文化
「浮気されたら…倍返しだ!」江戸時代、不倫は死罪!愛の逃避行をした男女の物語

不倫がバレると、職や社会的地位を失ったり、有名人なら謝罪会見を開いたりする現代。「ちょっと厳しすぎるんじゃ……」という意見も聞かれますが、江戸時代の不倫は大罪。なんと死罪でした。 そんな不倫が大罪だった江戸時代でも、許されぬ恋に溺れる男女は後を絶ちません。中でも有名なのは、「おさん」と「茂兵衛」の不倫。2人の恋は世の語り草になり、物語や演劇の題材となりました。 今回はこの不倫劇を題材とした、井原西鶴の物語『好色五人女』より、巻三「中段に見る暦屋物語」をご紹介します。 『好色五人女』 おさんと茂兵衛の不倫の顛末 作者・井原西鶴は、「好色物」と呼ばれるエロティックな作品を手掛けていました。『好色五 […]

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