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2017.12.12

快慶の弟子が製作した仏像の威圧感がスゴイ!

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奈良国立博物館で常設展示の「珠玉の仏たち〈なら仏像館〉」。展示替えがあり、2018年1月8日まで開催中の名品展では、最近修復された快慶の弟子が作った彫刻は特別公開されています。その圧倒的な存在感を放つ仏像と対面できる機会です。

金剛寺は、大阪府河内長野市にある真言宗御室派の古刹。降三世明王坐像は、本来、金堂に大日如来坐像の脇侍として不動明王坐像とともに安置されるが、今は堂宇の改修のため奈良国立博物館に移され、公開されている。

13-02 降三世明王像(金剛寺)V降三世明王坐像 行快 国宝 天福2年(1234) 木造 彩色 玉眼 像高201.0cm 金剛寺 大阪 展示期間:展示中~1月8日 奈良国立博物館(撮影/佐々木 香輔)

近年の修復で、快慶の弟子・行快によって天福2年(1234)に製作されたことも明らかになり、本年、新たに国宝に指定された。とにもかくにも、像高2メートルを超す大きさに圧倒される。身体の青黒さ、火焔光背の赤、その内側の緑、装飾品の金、歯の白など、鮮やかな色に目がくらむ。頭上から、その忿怒の相に睨みつけられる感覚を体験してみてほしい。

奈良国立博物館