国宝「短刀 粟田口吉光(名物 厚藤四郎)」を見に行こう!

国宝「短刀 粟田口吉光(名物 厚藤四郎)」を見に行こう!

目次

2018年9月17日まで、東京国立博物館で開催中の「総合文化展」。現在、国宝「短刀 粟田口吉光(名物 厚藤四郎)」を公開中です。

短刀 粟田口吉光短刀 粟田口吉光(名物 厚藤四郎)国宝 13世紀 1口 長27.6cm 東京国立博物館 展示期間:展示中~9月17日

武将が競って求めた吉光の短刀

鎌倉時代の初めから京都・粟田口周辺で活躍した刀工群・粟田口派。そのひとり、吉光は通称を藤四郎といい、短刀の名工として知られる。本作は短刀としては小ぶりだが、刀身が極端に厚みのあるため「厚藤四郎」という名で呼ばれている。地鉄という、鋼を折り返し鍛錬することで表面に現れる模様や、地沸というキラキラ光る微粒子が美しい。室町将軍家に伝えられたといい、その後、一柳直末、黒田如水、豊臣秀次、豊臣秀吉、毛利輝元、徳川家綱ら、そうそうたる武将が所有した。その来歴からも、吉光の刀がいかに愛好されたかがうかがえる。

◆ここで見られる!
東京国立博物館 公式サイト

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