バロックの名曲を現代へ。庄司紗矢香氏が奏でるリヒター版《四季》
マックス・リヒターは、クラシック音楽の伝統と電子音楽を融合させた「ポスト・クラシカル」を代表する作曲家。その代表作のひとつが、《リコンポーズド・バイ・マックス・リヒター~ヴィヴァルディ:四季》です。
ヴィヴァルディの原曲から抽出した約25%の素材を引用しながら、音符単位で新たなスコア(楽譜)を書き下ろした本作。18世紀の名作を、現代へと接続する大胆な再解釈となっています。
このリヒター版《四季》を奏でるのは、ヴァイオリニストの庄司紗矢香氏と、指揮・チェンバロを担う鈴木優人氏率いるアンサンブル・ジェネシス。2005年に結成されたアンサンブル・ジェネシスは、古楽器とモダン楽器を駆使し、バロックから現代作品まで幅広く演奏。美術や映像と融合した総合的な演出にも取り組んできました。
プログラムは、第一部にジャン=フェリ・ルベルの《四大元素》、第二部にリヒター版《四季》の二部構成。異なる時代の作品をひとつのステージでたどりながら、時代を超越した体験へと誘います。


音楽と舞台美術で味わう「バロックの光」の世界
杉本博司氏は、伝統芸能への造詣も深い現代美術作家。『杉本文楽 曾根崎心中』や、パリ・オペラ座で上演された『At the Hawk’s Well(鷹の井戸)』など、舞台作品の演出にも携わってきました。古美術収集をはじめ、建築、書、作陶など活動領域は幅広く、ひとつのジャンルにとどまらない表現を重ねています。
庄司氏との共演は、杉本氏が構成・演出・美術を担当した朗読劇『肉声』以来、二度目。リヒター版《四季》の演奏に杉本氏による空間表現が加わり、音楽と美術の双方から作品の世界を体感できるのも本公演ならではです。

音楽と美術がともにつくり上げる、1日限りの舞台。京都でその世界を体感してみてはいかがでしょうか。
庄司紗矢香×杉本博司 バロックの光 ヴィヴァルディの今
日時:2027年1月31日(日)14:00開場/15:00開演
会場:ロームシアター京都 サウスホール
住所:京都府京都市左京区岡崎最勝寺町13
料金:S席指定 18,000円/A席指定 15,000円(前売り・税込)
受付プレイガイド:
チケットぴあ:https://w.pia.jp/t/shoji-sugimoto/
イープラス:https://eplus.jp/shoji-sugimoto/
ロームシアター京都 窓口
※受付にはチケットぴあ、イープラスそれぞれ会員登録(無料)が必要です。
※未就学児童入場不可
※小学生以上チケット必要
※一般発売は2026年9月9日(水)10:00~

