ヨコハマトリエンナーレは3年に1度開催される現代アート国際展です。枠組みを超えたネットワークの拡大、紛争、難民・移民問題、情報の氾濫、小規模共同体の活発な活動など、複雑化された現代社会をアートを通して考えていきます。
世界の今をどう考える?現代アートの国際展
3年に1度の現代アート国際展。6回目となる今回は、「接続」と「孤立」という視点から、世界のさまざまな状況について考えます。
左 ワエル・シャウキー 『十字軍芝居 Ⅲ: 聖地カルバラーの秘密』より 2015 ©︎Wael Shawky; Courtest Lisson Gallery 右 マウリツィオ・カテラン『スペルミニ』 1997 Photo:Attilio Maranzano Courtesy:Naurizio Cattelan’s Archive and Perrotin gallery
加速度的に変化を続ける現代社会に鋭い眼差しを向ける、世界で活躍中の約40組のアーティストを厳選。絵画、立体オブジェ、インスタレーション、ワークショップなど、多様なアートが集結します。また、アーティストだけでなく、幅広い分野の専門家が参加する公開対話シリーズ「ヨコハマラウンド」も加え、テーマを深く掘り下げ。知的刺激にあふれた3ヶ月を。