Art
2018.01.23

「セーヴル、創造の300年」サントリー美術館

この記事を書いた人

2018年1月28日まで、サントリー美術館で六本木開館10周年記念展「フランス宮廷の磁器 セーヴル、創造の300年」が開催中です。

セーヴル陶磁ルイ=シモン・ボワゾ、ジャン=ジャック・ラグルネ「マリー・アントワネットのための乳房のボウル(ランブイエの酪農場のためのセルヴィスより)」1787〜88年 セーヴル陶磁都市 Photo @RMN-Grand Palais(Sévres,Citéde la céramique)/Martine Beck-Coppola/distributed by AMF

18世紀から続くフランスのセーヴル磁器製作所。300年にわたってヨーロッパ磁器の最高峰のひとつとして君臨し続ける、その創造の軌跡を紹介する展覧会です。愛らしい子供たちや優雅な庭園を主題にしたセーヴルならではの作品や、美しい色絵具が特徴的な初期の作品群には、特に目を奪われます。写真のボウルのような、やわらかな表現にもご注目を。

公式サイト