Gourmet
2019.08.31

インスタ映え和菓子!桜新町のおはぎ専門店『タケノとおはぎ』は添加物不使用でお土産にもおすすめ

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デリカテッセンの美しさをおはぎで再現

おはぎは、スタッフの方が木箱からひとつずつ取り出し、梱包してくれます。
数種類のおはぎが2個3個…と容器に詰められると、それぞれの色彩やフォルムが調和し、単品で見せるものとはまた違った表情に。

実はこのような美しさは、デリカテッセンにヒントを得たもの。それぞれは単色でも、ワンプレートに揃った時、組み合わせによる色彩の魔法でカラフルな一品に。そのため、毎日色合いのバランスを考えながら、7種類のおはぎを決めているそうです。

かわいいパッケージも好評

 

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かわいいのはおはぎだけではありません!梱包用の曲げわっぱも人気。こちらは、3個、5個、7個の3サイズが用意されているので、曲げわっぱに入れてほしい時は、奇数個で注文するのがおすすめ。さらに、蓋を留めるマスキングテープは、8種類の中から好きなものを選べます。

パッケージとおはぎで2度もキュンとときめかせてくれるので、お土産やギフトとしても喜ばれること間違いなしです。

オーダーメイドおはぎ『春まど』とは?

 

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さらに、『タケノとおはぎ』では、店舗では購入できない『春まど』というオーダーメイドも用意。
まるで芸術作品のような美しさを持つこちらのコンセプトは、不易流行(ふえきりゅうこう)。あるべき姿、本質はかえず常に新しいことに挑戦し、変えたくないものを守るために変わっていく。そんな想いが込められた渾身のおはぎです。

 

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この『春まど』誕生のきっかけになったのは、知人のお店の一周年記念としておはぎを作ってほしいと頼まれたこと。初めてのオーダーメイドで、30個のおはぎを3時間かけて作るという大変な作業だったものの、お店のオーナーがとても喜んでくれたのを見て、小川さんはとてもやりがいを感じたのだそう。

そこからお祝い事やイベントで、お客様がどうやったら喜んでくれるのかを考え、『春まど』を立ち上げるに至ったそうです。

 

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注文方法は、Instagramの@harumado.jpのダイレクトメッセージにて、取引日の1か月前から受付。ただし、小川さんお一人で作るため、注文が重なると予約が受けられないこともあるのだそう。

価格は、オーダーメイドのため内容により変動しますが、だいたい4.5寸の桐箱(おはぎ約9個)で5,000~6,000円、6.5寸の桐箱(おはぎ約16個)で8,000~9,000円ほどになるそうです。

伝えたい想いを心のこもったおはぎにのせて

小川さんのこだわりがたっぷりと詰まった美しすぎるおはぎ。その裏側には、お客様に喜んでほしいという純粋な想いがありました。
そんな真心がこもったおはぎは、自分で楽しむのはもちろん、ギフトとしてもきっと喜ばれるはず。お土産や、お彼岸の贈り物などにぜひセレクトしてみてはいかがでしょうか?

店舗情報

『タケノとおはぎ』
住所:東京都世田谷区桜新町1-21-11
Tel:03-6413-1227
営業時間:12:00~18:00(売切次第、終了)
店休日:月曜・火曜
URL:https://www.facebook.com/1665389700383515/

『タケノとおはぎ 学芸大学店』

住所:東京都目黒区中町1-36-6-101
Tel:03-5725-1533
営業時間:12:00~18:00(なくなり次第終了)
店休日:月・火曜
URL:https://www.facebook.com/1665389700383515/

書いた人

広島出身。ライター&IT企業会社員&カジュアル着物愛好家。その他歌舞伎や浮世絵にも関心がアリ。大学卒業後、DTMで作曲をしながらふらふらした後、着物ムック本の編集、呉服屋の店長を経て、現在に至る。実は10年以上チロルチョコの包み紙を収集し続けるチロラーでもある。